説明

ウニベルシダージ ド ミーニョにより出願された特許

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本発明は、ヘリコバクター・ピロリの検出及び/又はクラリスロマイシンに対するヘリコバクター・ピロリの反応解析のための4つのペプチド核酸(PNA)プローブに関する。これらプローブは、分子生物学的手法、すなわち蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)に基づき、臨床分離株や生検を含む数種の試料のヘリコバクター・ピロリのクラリスロマイシン感受性診断に用いられる。
その構造に固有の物理的及び化学的特性によって、これらプローブは、より早くそしてより鋭敏にハイブリダイゼーションできる。
本発明の第2の特徴として、ここに記載した1又は数種のプローブを使用できるキット、及び検出と定量の工程の開発に関する。このキットの目的は、臨床試料中のヘリコバクター・ピロリとクラリスロマイシンに対する反応性を同定することである。 (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデン樹脂(PVDF)のベータ相の新しいフィルム、及び、高温で該フィルムの厚さ方向に沿って加圧して、該フィルムの気孔を除去するための方法に関する。加圧及び温度の相乗作用は、PVDFベータ相の気孔を除去し、フィルムの機械的特性(ヤング率、圧密降伏応力、破壊応力、降伏ひずみ、破断ひずみ)、電気的特性(誘電率、電気的破壊)、電気機械的特性(電気機械結合、圧電係数)を改善し、それにより、技術的応用にフィルムを使用できる。本発明によれば、全質量に対して95〜100質量%の範囲のベータ相からなり、50%以上の結晶化度を有する非多孔性材料を得ることができる。 (もっと読む)


高性能な織物材料に用いられるマイクロカプセルは、活性生成物を含み、官能基を有していて、該マイクロカプセルを繊維に化学的に結合するためのものである。マイクロカプセルは、PCM(相変化物質)のような活性生成物を含み、特定の機能特性を織物材料に付与するための、香り、精油、抗菌剤等のような生成物の制御放出に役立つことができる。マイクロカプセルは、パジングと、噴霧と、その後の熱固化とにより使用することができる。ニットウェアのような製品の場合には、使用工程の間にマイクロカプセルが繊維に対する親和性を得て該繊維と反応することを考慮すれば、該使用工程は可溶成分を完全に除去する工程でもある。繊維を有する制御放出マイクロカプセルの化学結合は、印刷又はパジングにより布地に接着された既存のマイクロカプセルと比較して、洗濯に対するより高い耐性を該マイクロカプセルに付与する。 (もっと読む)


本発明は、単一スクリュー(2)式マイクロ押出機(1)、ダイ(7)、冷却槽(17)及び引取装置 (19)を備えて、少量の原料から押し出された形材の製造を可能にするマイクロ押出ラインに関する。ヒータバンドによってつくられる高温と共に、マイクロ押出機スクリューの回転により、ダイを通して材料の搬送、溶融、混合及び吸入排出が行われる。押出物は、冷却用流体を含む槽で冷却されてコイル(19)内に巻かれることで、押出速度より高い直線速度を有する押出物の断面の制御を可能にしている。
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