説明

株式会社アシオ化工により出願された特許

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【課題】確実に赤さびの発生が防止され、かつブレーキ作動時にブレーキ性能に悪影響を及ぼさないディスクブレーキロータおよびこれに用いる防錆液を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキロータの表面において少なくともブレーキパッドとの摩擦面に、強アルカリ電解水にアミン系水溶性防錆剤を付加した防錆液の被膜層を形成したことを特徴とするディスクブレーキロータとした。前記防錆液に適用される強アルカリ電解水のPHは13.1以上であることが望ましい。また、前記防錆液に添加されるアミン系水溶性防錆剤の量が20wt%以上であり50wt%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、簡素な構成でホイールに対する着脱を容易にし、かつホイールとの熱膨張率が異なることによる影響を抑える。
【解決手段】ホイール50のディスク部55の表側に取り付けられ、該ディスク部55に形成されたホイール50内外を連通する開口51を閉塞する自動車用ディスクブレーキの防錆カバー1であって、薄肉の柔軟性樹脂からなり、前記ディスク部55の表面形状に倣うように形成され、前記開口51内に入り込んで前記ディスク部55の裏側まで至る凹部6を有し、該凹部6における前記裏側に至る部位には、前記ディスク部55の裏面55bに係合して前記凹部6の前記表側への離脱を規制する張り出し部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ホイールにタイヤを組付ける際、タイヤのサイドウォール部に石けん水等の潤滑剤が付着するのを防止し、組付けた車輪を段積みして搬送する場合でも、安定した状態で段積みできるようにする。
【解決手段】 ホイールHにタイヤTを組付ける際、ホイールHのリムフランジ部R外面にペースト状またはゾル状のカリ石けんKを薄膜状に塗布するか、またはシート膜状のカリ石けんKを貼り付けた後、タイヤTを組付ける。塗布する場合は、ペースト状またはゾル状のカリ石けんKをハケ等で塗布するようにし、貼り付ける場合は、例えばテープ状の剥離紙上にカリ石けんKを薄くシート状に塗布して乾燥させ、カリ石けんK面をリムフランジ部R外面に当接させ、剥離紙側から押圧することで、カリ石けんKの粘着力と押圧力により貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】自動車の車輪の内側に配設されているディスクブレーキのロータの防錆に用いられる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、防錆カバー本体1をホイールディスクWに確実に固定させるとともに、防錆カバー本体1のホイールディスクWへの取り付け、取り外しを容易にすることで、取り付け、取り外しの工数、及び脱落に対する監視の工数を削減することができる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーを提供する。
【解決手段】防錆カバー本体1を薄肉の柔軟性樹脂材料により形成し、防錆カバー本体1の外周縁に、前記車輪のホイールディスクWに形成したリムフランジ部Fに密接するフランジ部2を設け、防錆カバー本体1の中央部に、ホイールディスクWのセンターキャップ挿入孔部Wbに挿入され、センターキャップ20により締結される締結孔部3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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