説明

バイオトロニック ブイアイ パテント エージーにより出願された特許

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【課題】本発明は、なかんずく、非経口的、特に血管内薬物放出のための薬物デポーに関係する。本発明の目的は、塩基として又は対応するプロトン化塩として存在することができ、その塩基は2〜6の範囲のpKb値を有する少なくとも一つの薬物の非経口的、特に血管内放出に適した薬物デポーを供給することである。
【解決手段】この目的のために、この薬物デポーはバイオコロジブルの形のマグネシウム元素を含有する。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウムを含有する生物腐食性合金、Mg、Ca、FeまたはYを包含する群のうちから選択される主要成分を含有する別の生物腐食性合金、又は非生分解性の繊維材料から作製され、結晶質マグネシウム或いはマグネシウム合金から作製されたマトリックスの中に埋め込まれた強化繊維から構成される複合材料を含む医療用インプラントに関するものである。
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本発明の目的は、体液が流れる脈管の中へ活性物質を放出するためのインプラントを提供することである。この目的は、体液が流れる脈管中へ活性物質を放出する独創的インプラントによって達成される。該インプラントは、放出される活性物質の担体として生分解性材料から成る基体を含む。体液は、該基体の周囲の内側及び/または外側を流れる。
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本発明は、生体内での分解が制御可能な、少なくとも大部分が生分解性の血管内移植片に関する。これを達成するために、移植片は、端面が開口しており、少なくとも1つの生分解性材料からなる筒状の本体を有し、前記本体が生体内で部位依存型の第1の分解特性D(x)を有し、それに加えて、前記本体を完全に又は部分的に覆い生分解性材料からなる被覆を含み、前記被覆が生体内で部位依存型の第2の分解特性D(x)を有する。本発明によれば、1つの部位(x)での部位依存型の累積的な分解特性D(x)は前記部位(x)での各分解特性D(x)及びD(x)の合計から構成され、部位依存型の累積的な分解特性D(x)は、移植片の所与の部位(x)での分解が予め規定可能な時間内にわたって予め規定可能な速度で起こるように第2の分解特性D(x)を変化させることによって予め規定される。
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