説明

ユニバースフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】油で揚げずにサクサク感のある膨化菓子を製造する。
【解決手段】ペレット成形工程S1において、ジャガイモのペレットを成形し、ペレット乾燥工程S2において、ペレットを一旦乾燥させ、ペレット含水率調整工程S3において、ペレットの含水率を14〜23重量%に調整し、油分噴霧工程S4において、ペレットに油分を噴霧し、膨化工程S5において、ペレットを加圧及び加熱により膨化させ、シーズニング工程S6において、油分を噴霧した後に調味料を付着させ、焼成工程S7において遠赤外線により焼成して、膨化菓子を製造する。このように、ペレット含水率調整工程S3において、膨化前に含水率を14〜23重量%に調整することで、膨化時の形状歪みを抑制することができるとともに、形状保持性を向上させることができ、サクサク感のある食感の良い膨化菓子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カロリーを抑えて食する人に良好なサクサク感を感じさせる。
【解決手段】ペレット成形工程S1において、ジャガイモのペレットを成形し、ペレット乾燥工程S2において、ペレットを一旦乾燥させ、ペレット含水率調整工程S3において、ペレットの含水率を14〜23重量%に調整し、油分噴霧工程S4において、ペレットに油分を噴霧し、膨化工程S5において、ペレットを加圧及び加熱により膨化させ、シーズニング工程S6において、油分を噴霧した後に調味料を付着させ、焼成工程S7において遠赤外線により焼成して膨化菓子を製造する。そして、膨化菓子の物性を、含水率が2重量%〜4重量%、18Nの荷重に対する歪率が32%〜46%、15Nの荷重に対する歪率が29%〜42%、歪率が30%となる荷重が7.98N〜15.99N、見掛け比重が0.035g/cm〜0.074g/cmとする。 (もっと読む)


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