説明

AS R&D合同会社により出願された特許

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【課題】高度な制振性能を有する水性制振塗料組成物を提供すること。
【解決手段】少なくともマトリックス樹脂とフィラーとを含み、フィラーが高アスペクト比無機フィラーと、低アスペクト比無機フィラーと、有機フィラーとからなる。高アスペクト比無機フィラーは、重量平均アスペクト比が10〜200、含有率が全フィラー成分の35〜70重量%である。低アスペクト比無機フィラーは、重量平均アスペクト比が1〜5、含有率が全フィラー成分の10〜30重量%である。有機フィラーは、使用温度で結晶状態である有機材料であって、融点が40〜200℃、含有率が全フィラー成分の3〜40重量%である。 (もっと読む)


【課題】十分な緩衝効果を確保する一方で、「へたり」現象が生じ難く、振動や音の伝搬を効果的に減衰することができる制振性複合シート、制振性複合体、及びそれを用いた床材を提供する。
【解決手段】円柱状の突部13を等間隔に多数設けた制振シート12と、前記制振シート12の突部13の外形に対応する円柱状の貫通孔からなる開口を有する緩衝シート14とからなり、前記緩衝シート14の開口に前記制振シート12の突部13が嵌り込むように、前記緩衝シート14と制振シート12とを積層し、前記突部13を押圧し変形させた後に、前記制振シート12を硬化処理することで前記制振シートと緩衝シートとを一体化した。 (もっと読む)


【課題】制振性フィラーのみの添加によって、該ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有し、かつ電磁波吸収性および放熱性を併せ持つ制振材料の提案。
【解決手段】ベースポリマー中に膨張性黒鉛からなる制振性フィラーを配合する。ベースポリマーはゴム系ポリマーまたはゴム系ポリマーを含むポリマーアロイのいずれかによって構成されるもので、ベースポリマー100重量部に対して制振性フィラーを50〜250重量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】複合化することなく、単独で優れた減衰性を有し、十分な減衰性能を確保するために一定の厚みや体積の制限がなく、しかも加工の容易な有機減衰材料を提供すること。
【解決手段】ポリマーマトリックス相中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された1種若しくは2種以上の化合物からなる分散相を有することを特徴とする。
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【課題】成形時の熱によって蓄熱性マイクロカプセルが破壊されたり、十分な蓄熱効果が得られないといった不具合が生じることがなく、優れた蓄熱効果を有する蓄熱組成物を提供すること。
【解決手段】成形温度が100℃以下のポリマーマトリックス中にマイクロカプセル化された蓄熱性材料が含まれていることを特徴とする。
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【課題】温度変化に伴って電荷を発生する発電デバイスであって、発電効率が高く、使用温度条件によっても発電性能に悪影響を受け難く、しかも製造方法が簡単で低コストである発電デバイス、それを用いた発電装置、センサー並びに発熱体を提供すること。
【解決手段】起電力層2と、前記起電力層2表面に設けた電極層3A、3Bと、を備えており、前記起電力層2が、極性高分子と、前記極性高分子のマトリックス中に含まれる極性低分子とからなることを特徴とする。
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