説明

ペトロエスエーにより出願された特許

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【課題】フィッシャー・トロプシュ合成反応で使用するアルミナ担持コバルト触媒を提供する。
【解決手段】アルミナ担持コバルト触媒を製造する方法が、初期γ−アルミナ担体材料を少なくとも550℃の温度でか焼して改質アルミナ担体材料を生成することと、前記改質アルミナ担体材料にコバルトのソースを含浸させることと、含浸した前記担体材料を700℃乃至1200℃の温度でか焼することと、前記触媒を活性化することとを含んだ方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスラリー気泡塔の反応器を提供する。
【解決手段】 このスラリー気泡塔の反応器は、使用中、固形粒子が懸濁されている液相よりなる或る容量のスラリーを収容するように配置されたスラリー帯域と、このスラリー帯域の上方のガス空間と、ガスをスラリー帯域に供給するように配置されたガス供給装置(11)と、ガス空間からのガス出口と、液体出口とを備えている。ガス供給装置(11)は、ガス供給パイプ(13)と、ガスマニホールド(14)と、管状の分布リング(20ないし24)と、1組のガスノズル(40)を備えている。ノズル(40)は、下方に開口していて、使用中、ガスを反応器(11)のスラリー帯域に注入し、それによりスラリー中に長さLの下方に延びているガスジェットを形成するように配置されている。ノズル(40)は、反応器(11)の横断面を横切ってほぼ均等に分布されていて、沈降する触媒粒子を遊離するために、それらのガスジェットを反応器(11)の底部に向けて差し向けるように配置されている。 (もっと読む)


スラリー泡カラム反応器(60)で使用するための降下管(61)が、上部(62)と、細長い平板状の中間部(63)と、低部(64)とを備えている。上部(62)は、スラリーがそれを通って降下管(61)に入ることができるスラリー入口(66)と、スラリーからガス泡を分離するように整えられたガス分離手段(65)と、分離されたガスがそこを通って逃れることのできるガス出口とを有する。中間部(63)は、使用時に鉛直方向に伸び、そこをスラリーが下方に通過できる。低部(64)は、スラリー出口(71)を有する。このスラリー出口(71)は、中間部(63)の縦軸に対して傾斜している壁(69)によって規定される。
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スラリー相(12)と、該スラリー相(12)の上方のガス相とを有する用途のために準備されたスラリー泡カラム反応器(11)であって、該反応器(11)は、その中に固定された降下管(16)を有する。該降下管(16)は、細長い管を有し、該管は、低部(18)と上部(17)とを有する。該低部(18)は、前記管の底部の領域にスラリー出口を有し、前記上部(17)は、スラリーが前記管中に入ることができるようにしたスラリー入口と、前記管の前記上部の領域にガス出口(21)とを有する。前記スラリー入口は、前記上部の壁に一連の溝(22)を有する。前記上部(17)の最上部は、使用中の前記スラリー相(12)の表面上に伸張し、前記スラリー相(12)上の前記ガス相(15)と流体的に連通するために開口し、それにより、ガス出口(21)が提供され、前記上部(17)の前記溝(22)は、使用中の前記スラリー(12)の前記表面より下の位置にある。
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フィッシャー・トロプシュ合成反応で使用するアルミナ担持触媒を製造する方法であって、初期γ−アルミナ担体材料を少なくとも550℃の温度でか焼して改質アルミナ担体材料を生成することと、前記改質アルミナ担体材料にコバルトのソースを含浸させることと、含浸した前記担体材料を700℃乃至1200℃の温度でか焼することと、前記触媒を活性化することとを含んだ方法。 (もっと読む)


スラリーバブルコラム反応器(11)用の熱交換システムはコラムの長手方向に熱交換流体を伝達するための一般に平行な熱交換チューブ(16)のバンドルと、熱交換流体をチューブ(16)に供給する又は熱交換流体をチューブ(16)から除去するためのチューブバンドルの一端のヘッダー(24)と、分配導管(26)を介してヘッダー(24)に接続される2つ又はそれ以上のサブヘッダー(25)を具備している。サブヘッダー(25)はチューブ(16)にも接続され、それにより、ヘッダー(24)をチューブ(16)に接続する。サブヘッダー(25)はチューブ(16)の長手方向の少なくとも2つの異なる位置及びチューブ(16)の横断方向の少なくとも2つの異なる位置に設けられる。
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