説明

薩摩総研株式会社により出願された特許

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【課題】 高熱伝導率を有するヒートシンク本体空間に、融点の異なる複数の潜熱蓄熱剤と熱伝導微粉末フィラーを分散させた液体とを充填することにより、発熱体の熱を低温で融解する潜熱蓄熱剤から順次溶解し、液化する事で対流しつつ他の高い潜熱蓄熱剤に熱を伝達して、その融解によりより多い熱を蓄熱させることを技術的課題とする。
【解決手段】 高熱伝導率を有するヒートシンク本体空間に、融点が0〜130℃の範囲で異なる複数の潜熱蓄熱剤と、熱伝導微粉末フィラーを分散させた液体とを混合充填して密閉した。 (もっと読む)


【課題】冷却能力を高めることができ、また、発熱体の発熱時にヒートシンク自体を一定の温度範囲に制御することが可能な、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク本体3の放熱フィン4に対し、潜熱蓄熱材を含みかつ熱伝導性のある蓄熱樹脂ブロック5を取付け加工する。蓄熱樹脂ブロック5の周囲には防湿コート層6を設ける。さらに、ヒートシンク本体3の発熱体1に対する取付面3aに高熱伝導性シート層7を予め印刷加工する。 (もっと読む)


【課題】取付が簡単で、取付品質に優れるヒートシンクおよびヒートシンクの取付方法を提供する。
【解決手段】発熱体1の発熱部2に取付けられるヒートシンク3において、ヒートシンク3側の取付面5aに、室温で固化状態の熱硬化型熱伝導性接着剤層4を予め設ける。前記熱硬化型熱伝導性接着剤層を構成する接着剤組成物は、エポキシ樹脂100重量部に対し、芳香族アミン系硬化材2〜50重量部、錯体アミン系又はイミダゾール系硬化促進剤1〜20重量部、高熱伝導性フィラー20〜300重量部を配合してなる。発熱体1の発熱部2に対しヒートシンク3の取付面5aを合わせて互いに圧接した状態で、熱を加えて前記熱伝導性接着剤層4を溶融、熱硬化させる。 (もっと読む)


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