説明

株式会社合同工業により出願された特許

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【課題】強固に地面へ固定し、車両のタイヤが繰り返し接触しても、位置ズレすることなく、耐衝撃性に優れ、設置のコストが軽減される輪止めの施工方法とその駐車場を提供する。
【解決手段】長尺体で、長手方向に沿って外側に上段部10と中段部11と下段部12の3つの段部を形成する輪止めブロック8で、地面に輪止めブロック8の底面が収まる広さと下段部12と同じ高さを持つ窪み15を設け、窪み15に輪止めブロック8の下段部12を配置し、輪止めブロック8の中段部11の上面と同一面になるように地面を舗装することで輪止めブロック8の埋設とその駐車場1の施工を行う。 (もっと読む)


【課題】支柱を支持し固定できる、車止めと側溝の蓋の機能を兼務する支柱固定具を提供する。
【解決手段】板部7と、板部7上面から長手方向に沿って立設し短手方向の縦断面を凸型に形成した凸部8とを備え、前記板部7が側溝に対して蓋、前記凸部8が車両駐車時車止めとなるように設定され、凸部8に垂直方向の貫通孔9、また凸部8の側面に雌ネジ11を形成する支柱固定具6で、支柱固定具6の貫通孔9に支柱13を挿入し、側溝19の底面を利用して支柱13を固定し、貫通孔9と支柱との隙間があるとき、必要に応じ、くさび状器具14を打ち込む、もしくは縦断面がL字状の器具15を雌ネジ11の位置に相応するよう挿入し、雌ネジ11に相応するボルト15を介して器具14・15がボルト16の底部17と支柱との間に収まるよう配置し、ボルト15を締めることにより、支柱を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】車止めを敷設するには、地面から突出した係合部を設置する必要があり、軟弱な地面であると係合部(杭、ボルト等)の固定の問題、車止めが不要になった場合に地面より突出した部分がありフラットにならない問題等。
【解決手段】 駐車区画線15の横線16の方向に平行に設定される側溝区画線19で区画される側溝9の溝幅W2を、駐車区画線15の領域内で、且つ自動車18駐車時(ハンドル位置は中立位置にあるとする)の停止位置の前輪20aの駐車時接触領域の長さ範囲Lに重複するように設定する。自動車18の停車位置は、前向きに駐車する場合のオーバーハング分OV1とマージンMを考慮する。オーバーハング分OV2がオーバーハング分OV1よりも長い場合には、これも考慮する。側溝区画線19の設定位置は、前記した重複範囲内において、車止め付側溝蓋2の車止部26の位置或いは形状に従って適宜選択する。 (もっと読む)


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