説明

シンプソン ストロング タイ カンパニー インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】容易且つ迅速にしかも安価に製作でき、さらに効果的に働く横方向筋違いシステムを提供する。
【解決手段】構造物において柱(104)を梁(102)に取り付ける横方向筋違いシステムが開示される。横方向筋違いシステムは、一対の座屈抑制板(112)を有し、各座屈抑制板は、梁の頂部フランジ及び底部フランジに取り付けられる。横方向筋違いシステムは、各座屈抑制板のための少なくとも1枚の降伏板(114)を更に有する。各降伏板は、柱に取り付けられた第1の端部及び梁に取り付けられた第2の端部を有する。 (もっと読む)


フレーム要素における柱などの構造要素から、フレーム要素を支持する基礎へと下方に剪断応力を伝達するためのシャーラグが開示される。シャーラグは、最初は、構造要素に装着されない。その代わりに、シャーラグは、固定アセンブリのアンカーロッドに装着され、かつコンクリート基礎が注ぎ込まれるときに固定アセンブリと共に基礎に取り付けられる。構造要素は、続いてアンカーロッドに装着され、その結果、剪断力は、構造要素から、アンカーロッドを通ってシャーラグに伝達され、シャーラグは、剪断力を基礎へと効果的に放散する。
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建築物のための張設接続構造は、基端および末端を有する第1長寸引張り部材であって、自身の末端にて繋止されるという第1長寸引張り部材と、基端および末端を有する第2長寸引張り部材であって、自身の末端にて繋止されるという第2長寸引張り部材とを含み、上記第1および第2長寸引張り部材の上記各基端は非常に接近して配設されると共に該各基端は囲繞スリーブを有する継手により接続され、上記継手には接続端部および引き込み端部および中央内孔が形成され、上記中央内孔の少なくとも一部分は実質的に円筒状の内側面として形成され且つ該円筒状の内側面の少なくとも一部分には螺条が形成され、上記継手には末端および基端を有する第1回転部材も形成され、該回転部材は上記囲繞スリーブの上記中央内孔内に受容され且つ該囲繞スリーブに対して作用的に接続され、上記第1回転部材は上記囲繞スリーブの上記円筒状の内側面の上記螺条と噛合する螺条が形成された円筒状の外側面を有し、且つ、該第1回転部材は、該回転部材が上記囲繞スリーブに関して回転し得る如く、上記囲繞スリーブの上記螺条に対する上記円筒状の外側面上の上記螺条の噛合取付けのみにより上記囲繞スリーブに対して接続され、且つ、トーションスプリングは上記第1回転部材および上記囲繞スリーブを接続し、該トーションスプリングは、上記第1回転部材が上記囲繞スリーブ内へと引込まれ得る如く上記第1回転部材および上記囲繞スリーブを逆向きの回転方向へと付勢する。
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【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】更に安価に作成され得ると共に、更に容易に設置され得、且つ、激変的な事象により課される力に更に良好に耐えるという継手を提供すること。
【解決手段】締結具手段およびアンカ部材と協働して第1建築構造部材を第2建築構造部材に対して連結する継手であって、先行技術よりも良好に張力に耐え、先行技術よりも作製が更に経済的であり、先行技術よりも作製が容易であり、且つ、設置が容易な継手。 (もっと読む)


【課題】可及的に薄寸であり且つ浮出し障害を回避可能であり乍らも当該構造的コネクタに対して加えられる所望負荷を担持すべく十分に強力であるという構造的コネクタを提供すること。
【解決手段】第1および第2側部部材を接続する構造的コネクタは、実質的に平面的な第1フランジと、該第1フランジにおけるエンボス部とを有すると共に、上記第1フランジにおける上記エンボス部には第1および第2区画が形成され、上記第1区画は概略的に、上記実質的に平面的な第1フランジの頂面の上方の第1レベルであって上記第2区画が概略的に均一に延在するレベルとは異なる第1レベルまで概略的に均一に延在し、上記第1および第2区画は、上記第1区画の上記レベルから上記第2区画の上記レベルまで上記エンボス部が鋭く下降するという識別可能な遷移部分にて相互に対して接合されている。上記構造的コネクタには、上記第1フランジの近傍に第1部材を形成する屈曲部が作成可能であり、且つ、上記エンボス部は上記屈曲を通り上記第1部材内へと延在し得る。 (もっと読む)


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