説明

信和産業株式会社により出願された特許

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【課題】加熱により生ずる袋包装体の内部圧力の一定の高まりを保ち、蒸し調理効果が十分に行われるまで蒸気抜きが行われず、袋が破裂する前に蒸気を安全に逃がすことができる蒸気抜きシール部を備える電子レンジ加熱食品の包装袋又は袋包装体の製造方法、及び包装袋又は袋包装体を提供すること。
【解決手段】基材フィルムf1とシーラントフィルムf2とをドライラミネート又は押し出しラミネートしてなる包装フィルムFを用い合掌状の袋端縁をヒートシールして製袋すると共に、袋端縁の端縁シール部S1から近い内方位置にポイントヒートシーラ12を押し付けることにより、基材フィルムf1に肉厚が殆ど変わらない凹部Aを、またシーラントフィルムf2に薄肉部Bを重ねて形成し、該凹部Aと該薄肉部Bとの重なり部を蒸気抜き用ポイントシール部S2とした。 (もっと読む)


【課題】
包装材を開封する際の切断線が乱れることなく、良好に開封することのできると共に、衛生面でも安全な包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
包装シート2の表面と裏面の少なくとも一方に、該包装シートより幅の狭いカッティングシート1が接着され、該カッティングシートは、長手方向に切断しやすくなる切断容易加工が施されていることを特徴とする包装材3である。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの軸心方向に所定間隔空けて複数設けられる圧着片の位置に関係なく、機械のシャフトに装着することができる巻き取り用芯管補助具、巻き取り用芯管、及び、巻き取り用芯管補助具操作具を提供することを課題とする。
【解決手段】 本願発明に係る巻き取り用芯管補助具4は、芯管本体2と開口端保持部3との段差3bに相当する厚さを有して円筒形状に形成され且つ弾性を有し、芯管本体2の内径と開口端保持部3の内径とが同一となるよう、芯管本体2の内周面2aに装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械のシャフトの回動軸に対して偏心しないようにシャフトに装着することができる巻き付け用芯管を提供する。
【解決手段】略円筒形に形成された芯管本体2と、該芯管本体2の開口端部2aに設けられる弾性部材3とを備え、弾性部材は、芯管本体と一体に回動可能に芯管本体に装着され、略円筒形に形成された芯管本体部と、該芯管本体部の内周面に一体成形される弾性部とを備えることを特徴とする巻き付け用芯管1。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの形状を三角形状の米飯加工食品に対応させることで、米飯加工食品をフィルムで見栄えよくピロー包装することができるだけでなく、フィルムの廃棄量を削減することができる米飯加工食品包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】 各米飯加工食品11の一辺11aが移送方向と平行であって、且つ隣り合う米飯加工食品11,11で対向し合う一辺同士11b,11b(11c,11c)が平行となるように、米飯加工食品11,…を交互に向きを変えて並べた状態で筒状のフィルム12の内部に順次供給する食品供給工程と、移送方向と傾斜して交差する方向に沿って配設されるシール体57a,57aがフィルム12を挟むことにより、隣り合う米飯加工食品11,11で対向し合う一辺11b,11b(11c,11c)にそれぞれ沿ってフィルム12をシールするシール工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチその他の食品を収納部から容易に取り出すことができ、しかも、構造が簡易な食品用の包装袋を提供する。
【解決手段】この食品用の包装袋は、重ね合わされている表裏フィルム10,20の両側縁11,21がシールされ、表裏フィルム10,20の一端側にヘッダ部31、他端側に収納部32が設けられ、ヘッダ部31と収納部32との境界をシールして封止部33が設けられ、裏フィルム20をヘッダ部31から収納部32の方へ引き裂く開封起点40が裏フィルム20のヘッダ部31内に設けられている。開封起点40は、円弧形状、逆U字形状、逆V字形状など山形形状の切込線により封止部33に沿って複数設けられ、切込線の両端41a,41b,42a,42bが封止部33の方に向かい、一方の切込線41の内側端部分41cと、他方の切込線42の内側端42bとが連続したものとされている。 (もっと読む)


【課題】 大きな開口幅でもって所望長さ部分を容易に且つ正確に開封可能なピロー包装袋を作製し得る物品包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 物品包装用フィルムAは、一定幅を有する長尺帯状フィルム1の幅方向の中央部に、作製すべきピロー包装袋Bの横幅の1/3〜1/2程度の比較的広い幅間隔でもって2条の切込線2、2を平行に刻設していると共に、これらの切込線2、2間に、作製すべきピロー包装袋Bの長さ間隔毎に両端部が切込線2、2に交差している凸状の切目線3を設けてこの切目線3で囲まれたフィルム部分を摘まみ片4に形成してあり、この物品包装用フィルムAのロール巻きフィルムを繰り出しながら一定長さ毎に物品を収納したピロー包装袋を製造した際に、摘まみ片4を表面中央部における上端側に設けた構造としてこの摘まみ片4により切込線2、2から捲り上げて開封するように構成している。 (もっと読む)


【課題】
物品を包装する包装材を構成する紙質シートの巻き癖を解消し、突き上げ包装による不良品の発生を抑制することができる包装材及び包装材原反を提供することを課題とする。
【解決手段】
一方の面にヒートシール性を有し、且つ、長尺状に形成されてロール状に巻き回された紙質シート原反Sが切断されて形成された紙質シートを用いて構成される包装材1であって、前記紙質シートが物品を包装すべく面状に形成されたシート本体2と、前記紙質シートが帯状に形成された一対の帯状部3とを備え、前記シート本体2の一方向と帯状部3の長手方向とが、紙質シート原反Sの長手方向に相当するように構成されると共に、前記帯状部3は、シート本体2とヒートシール性を有する一方の面同士を対峙させた状態で、シート本体2の一方向に略直行する他方向の両端縁部に前記一方向に略平行するように貼着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一つのシートが、表面側に熱溶着を阻害する部位が設けられるシートに重なる重なり部においても、各シート間を熱溶着して固定できるシート固定方法を提供する。
【解決手段】 複数のシート10,11,…が重なる重なり部13における各シート10,11間を固定するシート固定方法において、重なり部13における各シート10,11のうち少なくとも一つを貫通し且つ貫通する部位にて重なり部13における各シート10,11を加熱することにより、各シート10,11における熱溶着性を有する部位10d,11同士が熱溶着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされた2枚のフィルムの両側縁がほぼハ字形にシールされ、幅の狭い一端側にヘッダ部、幅の広い他端側に収納部がそれぞれ設けられ、該ヘッダ部と収納部との境界部がシールされている食品用包装袋において、台形状のサンドイッチその他の台形状食品をぴったりと包装することができる食品用包装袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本食品用包装袋は、境界部33から収納部32側に一定幅の襠部35を設けるため、少なくとも一方のフィルム10,20は境界部33から他端側がガセット折りされている。2枚のフィルム10,20が離間され、収納部32に空間が形成されると、この収納部32の上端には境界部33から一定幅の襠部35が設けられる。襠部35の幅は、台形状のサンドイッチSの上面の幅と同じとされ、台形状のサンドイッチSの上面が襠部35に位置する。 (もっと読む)


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