説明

有限会社カエラ研究所により出願された特許

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【課題】有機化合物を効率よく分解し得る水熱反応装置を提供する。
【解決手段】本発明の水熱反応装置は、反応室21〜23を有する装置本体10と、装置本体10を駆動するモータ20と、反応室21〜23内に有機化合物及び水を供給する供給手段とを備え、有機化合物を水熱反応により分解するものである。装置本体10は、吸気ポート11b及び排気ポート11cにより外部に連通するロータ室11aが形成されたロータハウジング11と、ロータ室11a内で軸心回りに自転可能に設けられ、ロータ室11aの壁面と自己の周面との間に反応室21〜23を形成するロータ12と、ロータハウジング11に回転可能に支承され、ロータ12を駆動する駆動軸13とを有する。 (もっと読む)


【課題】雷害防止の対象である建造物や各種設備等の接地インピーダンスを従来よりも低くすることによって、雷サージ電流による雷害を防止することが可能な接地電極、接地電極群及び雷サージ電圧の低減方法を提供する。
【解決手段】落雷7による雷サージ電流Iを大地15に流す接地電極1を、少なくとも一部分が大地に埋設された鋼管33と、この鋼管33内に同軸配置された導体34と、鋼管33及び前記導体34の間に充填された、導電性を有する充填材40と、を有するように構成する。これにより、接地電極1を流れる雷サージ電流Iが分流され、その低周波成分Iが導体34を流れ、且つその高周波成分Iが導体34の外側の鋼管33及び充填材40を流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】落雷による雷サージ電流のフラッシオーバーを確実に防ぎ、雷害を防止することが可能な避雷装置、避雷機能を有する構造柱及び雷サージ電圧の低減方法を提供する。
【解決手段】落雷7による雷サージ電流Iを接地側に流す避雷装置1を、鋼管3と、この鋼管3内に同軸配置された導体4と、鋼管3及び前記導体4の間に充填された、導電性を有する充填材10と、を有するように構成する。これにより、避雷装置1を流れる雷サージ電流Iが分流され、その低周波成分Iが導体4を流れ、且つその高周波成分Iが導体4の外側の鋼管3及び充填材10を流れるようにする。 (もっと読む)


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