説明

バイエル ヘルスケア エルエルシーにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、バイオマーカーおよび癌の予知および予後のためのバイオマーカーの使用、そして癌処置の有効性をモニターするためのバイオマーカーの使用に関する。特に本発明は、ソラフェニルで処置した対象のためのバイオマーカーとして、VEGFおよびsVEGFR−2の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、バイオマーカー、及び、がんの予測及び予後のためのバイオマーカーの利用、並びにバイオマーカーを利用したがんの治療効果のモニタリングに関する。具体的には、本発明はマルチキナーゼ阻害剤用のバイオマーカーとしてのVEGF−R2の利用に関する。
(もっと読む)


本発明は、バイオマーカー、及び、がんの予測及び予後のためのバイオマーカーの利用、ならびにバイオマーカーを利用したがんの治療効果のモニタリングに関する。具体的には、本発明はマルチキナーゼ阻害剤用のバイオマーカーとしてのVEGFの利用に関する。
(もっと読む)


本発明は、バイオマーカー、及び、がんの予測及び予後のためのバイオマーカーの利用、ならびにバイオマーカーを利用したがんの治療効果のモニタリングに関する。具体的には、本発明はマルチキナーゼ阻害剤用のバイオマーカーとしてのVEGF−165の利用に関する。
(もっと読む)


本発明は、体液中の総ras p21、特に対照の体液中の総ras p21レベルの連続変化の検出および定量を対象とする。さらに、本発明は、総ras p21を、一つ以上の他のタンパク質、例えば、腫瘍性タンパク質、血管新生因子、腫瘍マーカー、阻害因子、増殖因子受容体、転移タンパク質、および腫瘍抑制因子と併せて検出および定量することを対象とする。開示される方法は、前腫瘍/腫瘍疾患を診断/予後診断し、および前腫瘍/腫瘍疾患を有する患者のための治療を選択するのに有用である。開示される方法はさらに、患者の前腫瘍/腫瘍疾患の状態を監視するために、および/または患者が抗癌治療にどのように反応しているかを監視するために有用である。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、脊椎動物を冒す腎細胞癌腫特に腎臓明細胞癌腫に関する予後診断方法である。例示的な予後診断方法は、罹患した患者由来の試料中でMN/CA9遺伝子発現産物の存在を検出する工程及びそのレベル及び/又は程度を定量する工程を含み、ここで50%以下の細胞がMN/CA9遺伝子を発現することが判明した場合には該患者はより不良な予後を有するものとみなされる。該予後診断方法において有用であるMN/CA9遺伝子発現産物としては、MNタンパク質、MNポリペプチド及び/又はMN核酸が含まれる。本方法は、単独で又は従来の腫瘍病期及び/又は等級の情報と組合せた形で腎細胞癌腫患者のための治療の選択を補助するものとして有用である。本発明の方法は例えば、より積極的な療法レジメンを必要とする患者又は特にMN/CA IX/CA9標的療法といったアシュバント免疫療法に応答する確率が最も高い患者を同定するために使用可能である。
(もっと読む)


1 - 7 / 7