説明

7ティーエム ファーマ エイ/エスにより出願された特許

11 - 12 / 12


(a)(i)-X-Thr-Arg-X3-Arg-Tyr-C(=O)NR1R2(式中、R1及びR1は独立して水素又はC1-C6アルキルであり、XはVal、Ile、Leu又はAlaであり、X3はGln又はAsnである)、又はThrがHis又はAsnにより置換され、及び/又はTyrがTrp又はPheにより置換され、及び/又はArgがLysにより置換されたその保存的置換変形体により表されるC末端Yレセプター認識アミノ酸配列、及び(ii)H2N-X1-Pro-X2-(Glu又はAsp)-(式中、X1は存在しないか又はアミノ酸残基であり、X2はLeu又はSerである)、又はそのLeu又はSerの保存的置換体により表されるN末端Yレセプター認識アミノ酸配列を有するPP折り畳みペプチド又はPP折り畳みペプチド模擬体であるか、又は(b)上記(i)に規定したC末端Yレセプター認識アミノ酸配列、及び任意に、上記(ii)に規定したYレセプター認識アミノ酸配列で始まるN末端配列を含んでなり、前記C末端Yレセプター認識配列は、前記ヘキサペプチド配列のN末端に隣接する少なくとも1つのαヘリックスターンを含んでなる両親媒性アミノ酸配列ドメインに融合し、前記ターンは共有結合性分子内連結によりヘリックス形状に拘束されている、Y1レセプターよりY2レセプター及びY4レセプターについて選択性であるYレセプターアゴニストは、例えば肥満の治療に有用である。 (もっと読む)


Y1レセプター及びY2レセプターよりY4レセプターに関して選択性のY4レセプターアゴニストが、Y4レセプターの活性化に応答性の症状の治療に有用である。Y4選択性アゴニストは、(a)明細書中で特定されたC末端配列及びN末端配列の特徴を有するPP折り畳みペプチド又はPP折り畳みペプチド模擬体であるか、又は(b)共有結合性分子内連結を有するか、又は(c)各々がタイプ(a)アゴニストのC末端レセプター認識配列の最後の4残基を含んでなる共有結合的に連結された2つのC末端Y4レセプター認識アミノ酸配列を含んでなる。 (もっと読む)


11 - 12 / 12