説明

ソロパワー、インコーポレイテッドにより出願された特許

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金属箔基板を持つ薄膜太陽電池を生成するシステムおよび方法が提供される。半導体吸収体膜を前記金属箔基板の前部表面に亘って形成した後、前記金属箔基板の背部表面はプロセスチャンバ内で物質除去プロセスを用いて処理され、処理背部表面を形成する。1つの態様において、前記物質除去プロセスは前記プロセスチャンバ内で透明導電層を前記半導体吸収体膜に亘って堆積する間に遂行される。 (もっと読む)


太陽電池吸収体を形成するためフレキシブルなホイル基板上に配置された前駆体材料を反応させるために使用されるロール・ツー・ロールの迅速な熱処理ツールである。このRTPツールはフレキシブルなホイル基板が動かされる非常に低い縦横比の処理ギャップを含んでいる。RTPツールの低温ゾーンは処理ギャップの第1の部分を形成し、RTPツールの高温ゾーンは処理ギャップの第2の部分を形成し、バッファゾーンはギャップの第1の部分を第2の部分に接続する処理ギャップの第3の部分を形成する。フレキシブルなホイルの1セクションの温度は、連続的なワークピースのセクションがバッファゾーンを通過して移動するとき低温ゾーンの温度から高温ゾーンの温度へ増加される。バッファゾーンは空洞を有する少なくとも1つの低い熱伝導セクションを含んでいる。 (もっと読む)


金属的前駆体層とドーパント構造とを反応させることにより、太陽電池セルのためのドープされたIBIIIAVIA族吸収剤層を形成する方法である。IB族材料とCu,GaおよびInのようなIIIA族材料とを含む金属的前駆体層は、ベース上に堆積される。ドーパント構造は金属的前駆体上に形成され、ドーパント構造は、Se層のようなVIA族材料の1またはこれ以上の層と、Naのようなドーパント材料の1またはこれ以上の層とのスタックを含む。 (もっと読む)


連続的でフレキシブルなワークピース上で前駆体層を反応することにより太陽電池吸収体を形成するための多数の室を有するロール・ツー・ロールの迅速な温度処理(RTP)ツールである。このRTPツールは予め定められた温度プロフィールを有する加熱室と、供給室と、受取室とを有する細長いハウジングを含んでいる。加熱室は前駆体層が吸収体層を形成するためにVIA族材料と反応される小さいプロセスギャップを含んでいる。連続的でフレキシブルなワークピースはロールから広げられ、供給室から加熱室へ進められ、処理された連続的でフレキシブルなワークピースは巻き取られ、受取室で巻かれる。 (もっと読む)


可撓性フォイルを供給スプールから巻き出し、この可撓性フォイルがシステムの複数のユニットを通って進行され、巻き取りスプールに巻き取られるロールツーロールシステムであって、この可撓性フォイルの上に、太陽電池のための吸収構造体を形成する。この可撓性フォイルの上に活性面を形成するために、まず、可撓性フォイルの表面が、コンディショニングユニット内でコンディショニングされる。そして、銅、ガリウム及びインジウム層を含む前駆体層が、夫々の電気めっきユニットを使用して電気めっきされる。前駆体層は、このシステムのアニーリングユニット内で、SeとSとの少なくとも一方と反応される。
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本発明は、均一で、欠陥がなく、滑らかなGa膜を、高いめっき効率及び繰り返し精度で析出させるための、ガリウム(Ga)電気めっき方法及び化学に関する。このような層は、薄膜太陽電池などの電子デバイスの作製に使用され得る。ある実施形態では、本発明は、Ga塩と、錯化剤と、溶媒とを含んだ、導体に適用するための溶液を提供し、サブミクロン厚を有したGa膜は、この溶液を導体に電着させることによって、作製される。この溶液は、Cu塩およびIn塩のうちの一方又は双方を更に含み得る。 (もっと読む)


本発明は1または複数の薄膜をシートの上部表面、特に好ましくは連続的に動作するロールからロールへ移動するシートへ電気めっきする方法を提供する。本発明の1特徴では、元素または複数の層中の層の厚さのモル比は多元素層の同調が予め定められたモル比の範囲または同調された厚さを有する多元素を得るために行われることができるように検出される。さらに別の特徴では、本発明はロールからロールへ移動するシートが動くとき電気めっき装置を使用して薄膜を導電表面へ連続的に電気めっきし、ロールからロールへ移動するシートの一部へ電気めっきされた薄膜の厚さを検出し、それに対応して厚さの信号を発生する。これに関して、連続的に電気めっきするとき、薄膜の厚さはロールからロールへ移動するシート部分に続くロールからロールへ移動するシートのそれに続く部分についての厚さ信号を使用して予め定められた厚さ値へ調節される。 (もっと読む)


1つの態様において、本発明は、より良い環境安定性のための太陽電池または光起電力モジュールを製造する方法に関する。他の側面において、本発明は環境的に安定な太陽電池または光起電力モジュールに関する。これらの方法および装置は、回路上、好ましくは太陽電池の照光表面、または複数の太陽電池からなる回路の、太陽電池の照光表面を含む面全体の上に耐湿表面を形成するための水分バリアフィルムを用いる。或る態様においては、耐湿フィルムは相似的に適用され、他の態様においては、耐湿フィルムは実質的に透明である。
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本発明は、有利には、別々の態様において、その上に前駆体及びIBIIIAVIA化合物薄膜が良好に接着し、優れたマイクロスケールな組成の均一性を有した高品質な層を形成する、改善されたコンタクト層又は核形成層を提供する。それは、電気めっきなどのウェット堆積技術によって、スタックを形成した別々の層の堆積シークエンスに関して大きな自由度で、前駆体スタック層を形成する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、有利には、別々の態様において、高品質であり、高密度であり、接着力が良好であり、マクロスケールな及びマイクロスケールな組成の均一性を有しているIBIIIAVIA族化合物薄膜を形成する低コスト堆積技術を提供する。それは、そのような化合物薄膜でつくられた太陽電池をモノリシック集積してモジュールを形成する方法も提供する。或る態様では、IBIIIAVIA族半導体層をベース上に成長させる方法であって、ベース上に核生成層及び/又はシード層を堆積させ、核生成層及び/又はシード層上にIB族材料と少なくとも1つのIIIA族材料とを含んだ前駆体膜を電気鍍金する工程と、電気鍍金した前駆体膜をVIA族材料と反応させる工程とを含んだ方法が提供される。他の態様も記載されている。 (もっと読む)


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