説明

株式会社宮本技研工業により出願された特許

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【課題】ワークに温度上昇を発生させず、後工程のリークテストへの短時間でのワーク供給と温度が安定したリークテスト実施環境を提供することが出来る洗浄装置。
【解決手段】常温の洗浄液3が満たされた洗浄タンク2内にクランプ6に保持されたワーク7を挿入して、洗浄タンク2内に設置されたノズル5から吐出したエアーとプロペラ4の回転により発生した渦巻き水流により発生するミキシングエアー入り洗浄液3をワーク7に当てる事によりワーク7に付着した切粉、切削油等の異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】オイルホールの漏れ検査において、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定すること
【解決手段】オイルホールの漏れ検査方法は、オイルホールとクランクルームを備えたシリンダブロックに対し、オイルホールの漏れが検出された場合に、オイルホールからクランクルームへの内部漏れ、および、オイルホールの漏れからクランクルームへの内部漏れを差し引いたオイルホールの差分漏れに基づいて、オイルホールの漏れの適否を判定するものである。このオイルホールの漏れ検査方法によれば、オイルホールの漏れ検査で、オイルホールからクランクルームへの内部漏れに起因して、オイルホールの漏れが過大評価されて不合格とされる場合がなくなり、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定することができる。 (もっと読む)


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