説明

アクラレント インコーポレイテッドにより出願された特許

11 - 20 / 22


物質送達スペーサー装置は、副鼻腔、並びに身体の他の空洞、開口部及び通路内に移植されることによって開通性を維持し、治療若しくは診断物質の持続的な局所的送達を与える膨張可能なリザーバを含みうる。細長い管状部材、並びに成形可能な遠位側部分及び非外傷性の先端部を含む送達装置が提供される。篩骨洞切開術を行うための、あるいは副鼻腔又は他の解剖学的構造の壁に他の開口部を形成するための副鼻腔貫通装置及びシステムも更に提供される。
(もっと読む)


耳から滲出液を取り除くための方法が開示される。この方法は、外耳道に液体を適用することであって、外耳道は穿孔された鼓膜に近接しており、鼓膜は滲出液を収容している中耳に近接している、ことと、耳用装置を適用して外耳道内部の液体を密閉及び加圧することであって、耳用装置は、外耳道内部の圧力量を調節する、ことと、中耳より遠位の耳管が開くように誘発して、これにより流体が滲出液を耳管の中に移動させるようにすることと、を含むことができる。
(もっと読む)


被験体である人間又は動物の副鼻腔口を拡張するための装置(400)は、ハンドル(402)と、ハンドルと結合する近位端を有し、遠位端まで延びる細長いシャフト(414)と、シャフトルーメンの少なくとも一部分を通って配置されるガイドワイヤ(410)と、非拡張形状と拡張形状とを有する拡張器と、ガイドワイヤ及び/又は拡張器をシャフトに対して前進させるために、シャフトの長手軸方向開口部(408)を介してガイドワイヤ又は拡張器の少なくとも一方と結合する摺動部材(406)と、を備える。
(もっと読む)


可変視野方向型内視鏡は、可視化を実現するために耳、鼻、咽喉、副鼻腔、又は頭蓋内の所望の位置に配置することが可能である。一使用方法では、可変視野方向型内視鏡を内視鏡の長手方向軸に対して約0°〜約15°の第1の視野方向に調節して鼻腔内に導入する。治療用装置を鼻腔内に導入し、内視鏡を副鼻腔の開口部又は通路に向かう第2の視野方向に調節する。本方法では更に、治療用装置を副鼻腔の開口部内に、又は開口部を通じて進め、第2の視野方向に調節された内視鏡を用いて副鼻腔の開口部若しくは通路、又は治療用装置の少なくとも1つを視認する。
(もっと読む)


副鼻腔口を特定し、副鼻腔口内にガイドワイヤを位置付けるためのデバイス及び方法。対象デバイスは、遠位端、近位端、遠位端と近位端との間に位置する湾曲領域、及び内部チャネルを有するシャフトと、内部チャネル内に移動可能に実装された伸張可能かつ格納可能なガイドワイヤと、ガイドワイヤに接合したプローブ先端と、を備える。特定のデバイスは、身体解剖に関与し、かつ治療するための拡張可能な部分を更に含む。
(もっと読む)


鼓膜のイオントフォレシスによる麻酔に使用されるシステム及び方法を開示する。本システムは一般にイヤープラグ及び電極装置を含む。イヤープラグは外耳道内にイヤープラグを密封するための少なくとも1つのシール部材を含む。本方法ではヒト又は動物患者に本システムを使用する。
(もっと読む)


扁桃摘出、アデノイド切除、又は他の咽頭手術を含む、粘膜組織に関する外科手技後の疼痛を低減又は排除するための方法及び装置。ある実施形態は、例えば、手術後の最初の数日における、固形食物と治癒組織との間の摩擦によって生じる疼痛を低減するために、機械的障壁として機能する、生分解性フィルム又は被膜を提供する。一部の実施形態は、扁桃床又はその近傍にある粘膜組織の疼痛を局所的に低減する、治癒を促進する、及び/又は別様に治療するための1つ以上の治療物質を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔の疾患を治療する方法及び器械、開口、通路及び他の解剖学的構造体を拡張させる方法及び器械、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔内の構造体を内視鏡下で視覚化するための内視鏡を用いる方法及び器械、画像誘導又は操縦システムと関連して用いられる操縦器具、及びハンドピースを備えた手持ち器具を含む。本発明による内視鏡誘導システムは、管状ガイド(108)と、管状ガイド内に組み込まれ又はそれに取付けられた内視鏡器具(106)を有する。管状ガイドは、それをその遠位端部から先に被術対象の鼻の外鼻孔に挿入し、通常の解剖学的構造の実質的な変更又は除去を必要とすることなしに、管状ガイドの遠位端部が副鼻腔の開口の中又はそれに隣接して位置する位置まで前進させることができるように構成される。内視鏡器具は、管状ガイドの遠位端部を越えた領域を含む視野を視認するのに使用される。
(もっと読む)


可撓性を備えた、或いは、剛性を備えた器具により、侵襲性を最小限に抑えた接触法を適用して、副鼻腔炎、及び、耳鼻咽喉の疾患を診断及び治療のうち少なくともいずれか一方を実施する。副鼻腔の小口や導管、或いは、耳鼻咽喉のその他の組織上の部位の形状、寸法や形態を整形、或いは変形すること、装置、細胞や組織を移植すること、耳鼻咽喉から物質を取り除くこと、診断のための、或いは、治療のための物質を搬送すること、もしくはその他の診断のための、或いは、治療のための処置を実施することのために、様々な方法及び装置が適用される。案内する装置(例、案内カテーテル、管、案内ワイヤ、長尺状をなすプローブ、その他の長尺状をなす部材)が、作業装置(例、バルーンカテーテルのようなカテーテル、案内ワイヤ、組織を切除したりや整形する装置、ステントのような要素を移植する装置、電気手術装置、エネルギー放射装置、診断のための、或いは、治療のための薬剤を搬送する装置、物質搬送インプラント、スコープ等)を副鼻腔や耳鼻咽喉のその他の部位内に容易に挿入できるように使用される。装置(例、管状案内部、案内ワイヤ、バルーンカテーテル、管状シース)が、同装置を製造する方法、及び耳鼻咽喉の疾患を治療するために同装置を使用する方法として提供される。
(もっと読む)


耳、鼻および喉の洞口または導管または他の解剖学的構造の形状、サイズ、または外形を変形させるまたは変えるか、装置、セルまたは組織を移植するか、排出物を耳、鼻または喉から除去するか、診断物質または治療物質を供給するか、または他の診断または治療処置を行う様々な方法および装置が使用される。導入装置(例えば、ガイドカテーテル、チューブ、ガイドワイヤ、細長い深針、他の細長い部材)を使用すると、鼻、耳または喉の副鼻腔または他の構造への作業装置(例えば、カテーテル、例えば、バルーンカテーテル、ガイドワイヤ、組織切断または変形装置、ステントなどの要素を移植する装置、電気外科装置、エネルギー放出装置、診断薬または治療薬を供給する装置、物質供給インプラント片、スコープなど)の挿入を容易にすることができる。
(もっと読む)


11 - 20 / 22