説明

JPホーム株式会社により出願された特許

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【課題】根切りコスト、免震層構築コスト、免震装置コスト等を大幅に低減した、地震力低減効果の高い滑り基礎構造を提供する。
【解決手段】下部基礎板と上部基礎板の間に、低摩擦抵抗材料を配設した滑り基礎構造であって、上部基礎板内部に空間を設け、該空間に復元力装置を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製家屋が有する耐震性、耐久性、更には感性の特長を保持しつつ、家屋躯体を構成する四隅の通柱の存在を否定して居住空間のバリエーションの制約ということの課題も解決することとした。
【解決手段】床面部と天井面部との各辺の長さより短い巾の耐力壁を該両面部の上下間に亘たると共に、その四辺側縁の任意の設定位置に少なくとも一壁以上直立させて外壁の一部を担う様、三者を配筋及びコンクリート打設により一体的に形成して家屋躯体を構成し、更に床面部及び天井面部の四辺側縁において相互に隣接する耐力壁間の空間部の一部を、窓、ドアー、出入口等の所望の設定用開所とし、且つ残余の所望空間部を外壁にて閉塞して、コンクリート製家屋の特長を保持しつつ、四隅の通柱の存在を否定して居住空間のバリエーションの制約等の技術的課題を解決した中低層用家屋の建築工法。 (もっと読む)


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