説明

オクタゲン コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、現在入手可能な方法と比較して、出血状態に対するより迅速且つ有効な保護を供するために、又は非出血期におけるこのような患者のより有効な保護を供するために、第VIII因子欠乏を伴う患者に対してブタBドメイン欠損第VIII因子(OBI−1)を投与する方法を供する。本発明は、組換えブタBドメイン欠損fVIII、OBI−1と称される、がブタ血漿から部分的に精製された天然ブタfVIII、HYATE:Cと称される、と比較して、高い生物学的利用能を有することの発見に基づく。このように本発明の方法は、fVIII欠乏を伴う患者において同等の保護を供するために、HYATE:Cと比較してより低い単位用量のOBI−1を使用し、あるいはHYATE:Cと比較してより長い投与間隔を有する。本発明は更に、医薬的に許容される担体との組み合わせにおけるOBI−1を含んで成り、fVIIIを必要な患者をより有効に治療するために有用である、医薬組成物及びキットを供する。 (もっと読む)


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