説明

エモリー ユニバーシティにより出願された特許

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対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。PD-1が投与された被験対象におけるPD-1アンタゴニストの効果を決定するための方法も開示する。ある態様においては、この方法はPD-1アンタゴニストが投与された被験対象からの試料におけるメモリーB細胞の増殖を測定する段階を含む。 (もっと読む)


対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。 (もっと読む)


本発明は、現在入手可能な方法と比較して、出血状態に対するより迅速且つ有効な保護を供するために、又は非出血期におけるこのような患者のより有効な保護を供するために、第VIII因子欠乏を伴う患者に対してブタBドメイン欠損第VIII因子(OBI−1)を投与する方法を供する。本発明は、組換えブタBドメイン欠損fVIII、OBI−1と称される、がブタ血漿から部分的に精製された天然ブタfVIII、HYATE:Cと称される、と比較して、高い生物学的利用能を有することの発見に基づく。このように本発明の方法は、fVIII欠乏を伴う患者において同等の保護を供するために、HYATE:Cと比較してより低い単位用量のOBI−1を使用し、あるいはHYATE:Cと比較してより長い投与間隔を有する。本発明は更に、医薬的に許容される担体との組み合わせにおけるOBI−1を含んで成り、fVIIIを必要な患者をより有効に治療するために有用である、医薬組成物及びキットを供する。 (もっと読む)


膜貫通型のヒトタンパク質、トロンボモジュリン(TM)は、プロテインC経路の重要なレギュレーターとして、主要な抗凝固性機構を代表する。この機構は、インビボでの生理的条件下で、正常な血管および損傷された血管の両方において作動している。トロンボモジュリンの誘導体および結合体に関する組成物および方法(例えば、短縮型トロンボモジュリン誘導体の部位特異的なPEG化のための方法および組成物を含む)が開示される。
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