説明

丸順エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ラックとピニオン、及びチェーンとスプロケットによる伸縮アームの伸縮作動を安定させるとともに、耐久性の向上させた建設機械の伸縮アームを提供する。
【解決手段】ベースに回動可能に連結されるアーム主幹10aに、筒状の第1スライドアーム10b、第2スライドアーム10cを順次摺動可能に嵌合させ、アーム主幹10aと第1スライドアーム10bとに固定ラック26と可動ラック27とを互いに対面させて設けるとともに、両者にピニオン28を噛み合わせ、該ピニオン28をシリンダ29により前後方向に移動させる。また第1スライドアーム10bの前端部と後端部とに前進スプロケット30と後進スプロケット31とを設け、各スプロケットにチェーン32、33を巻回し、その一端と他端を第2スライドアーム10cとアーム主幹10aに係止する。 (もっと読む)


【課題】作業機械から離れた場所に生えている樹木類を押し倒したり、該押し倒した樹木類を作業機械部位に引き寄せたりする作業機械を提供する。
【解決手段】クローラ3を有するボディの上部に本体部5を上下軸心を中心として旋回可能に設け、本体部5のベースに前方に向かって突出する作動ブラケット17を上下回動可能に設け、作動ブラケット17の前端部に連結ブラケット21を回動可能に連結し、ブーム主幹10aに複数の副ブーム10b,10cを伸縮可能に有する伸縮ブーム10を設け、伸縮ブーム10のブーム主幹10aを連結ブラケット21に前後動調節可能に連結し、作動ブラケット17を本体部5に対して上下に回動させる第1作動シリンダ18と、連結ブラケット21を作動ブラケット17に対して上下に回動させる第2作動シリンダ19とを設け、伸縮ブーム10の最終段の副ブーム10cの前端に、樹木の幹部に当接する凹型の押し具13を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型にして作動体の移動量を大きくし、作業範囲の拡大、あるいは深い地盤改良が行える作業機械を得る。
【解決手段】本体部5に支持アーム17を前方に突出させて設け、該支持アーム17の前端部に設けたガイド体20を起倒回動させる回動シリンダ22を設け、前記ガイド体20に中継移動体24と作動体10とを並列に配置してそれぞれ個別に前後摺動可能に設け、前記中継移動体24の前部と後部とに前部ガイド輪27と後部ガイド輪28とをそれぞれ回転可能に設け、前記ガイド体20と作動体10であってかつ前記前部ガイド輪27と後部ガイド輪28との間に位置する部位に、前進緊張体30の両端部と後進緊張体31の両端部とを連結し、前進緊張体30の中途を前記前部ガイド輪27に懸回し、後進緊張体31の中途を前記後部ガイド輪28に懸回し、前記中継移動体24をガイド体20に対して前後方向に移動させる作動シリンダ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の移動構築物を接離させることにより、倉庫あるいは作業場として活用できるようにした継ぎ足し構築物を得る。
【解決手段】前後面が開口するとともに左右のサイドフレーム(5)の下部に走行輪(7)を有する門形の移動構築物(3)を複数設け、各移動構築物(3)を前後に配列してそれぞれの走行輪(7)を地面に設置した前後方向のレール(2)に転動可能に設け、後部側に位置する移動構築物(3)の後面を閉塞する可動壁(25)を前後動可能に設ける。また、接近した移動構築物(3)を互いに連結する連結具(12)を設け、各移動構築物(3)の天井フレーム(8)にウインチ(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造簡素にして横転防止機能が高くなる作業機械の重心低下装置を得る。
【解決手段】ボディ(3)の左右両側部にクローラーフレーム(5)を進行方向に延長させて固定し、該クローラーフレーム(5)に無端状のクローラー(6)を回動可能に装着してなる下部走行体(2)と、前記ボディ(3)の上部にブーム(13)及び運転室(12)を旋回可能に連結してなる上部旋回体(10)とを有する作業機械(1)を設け、前記ボディ(3)の下面に、該下面に沿って広がる固体のウエイト(15)を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型かつ構造簡素にして高負荷に耐える作業機械の横転防止装置を得る。
【解決手段】ボディ(3)の両側部にクローラーフレーム(5)を進行方向に延長させて固定し、該クローラーフレーム(5)に無端状のクローラーシュー(6)を周回可能に装着してなる下部走行体(2)と、前記ボディ(3)の上部にブーム(13)及び運転室(12)を旋回可能に連結してなる上部旋回体(10)とを有する作業機械(1)を設け、前記クローラーフレーム(5)に支点ピン(16)を上方かつ外側方に傾斜させて設け、該支点ピン(16)に棒状の補助脚(17)の一端部を回動可能に連結し、該補助脚(17)を前記支点ピン(16)を中心として前記クローラーフレーム(5)の長手方向と直交する下向きと該クローラーフレーム(5)の長手方向に沿う前後向きとに回動させる回動装置(20)を設け、前記補助脚(17)は、前記下向きに回動させた際に、その下端が地面に接近又は当接する長さとする。 (もっと読む)


【課題】門型クレーンの休止時に、該門型クレーンの設置されている搬送場を倉庫あるいは作業場として有効に活用できる自走式門型クレーンのカバー装置を得る。
【解決手段】走行輪(6)を有する一対の支持脚(4)の上部に横桁(5)を渡架し、該横桁(5)にウインチ(8)を取り付けてなる自走式の門型クレーン(3)を設け、前記門型クレーン(3)に、上面を覆う上面カバー(16)、両側面を覆う側面カバー(20)を設け、門型クレーン(3)の走行方向前面又は走行方向後面を覆う走行面カバー(25)を開閉可能に設ける。 (もっと読む)


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