説明

ヘリコス バイオサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、テンプレートの少なくとも一部分、およびテンプレート相補的配列の少なくとも一部分を配列決定することにより、合成反応による配列決定の正確さを改良する方法を提供する。一つの実施形態において、テンプレート核酸がプライマーにハイブリダイズされ、そしてテンプレート依存の、合成による配列決定が行われ、プライマーの3’末端が伸長される。このテンプレートは、次に、伸長されたプライマーから除去され、そしてこのプライマーが次いで「プライム」され、そして再び配列決定される。 (もっと読む)


本発明は、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を検出するための方法およびそのための組成物を提供する。本発明はまた、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を計数するための方法およびそのための組成物を提供する。本発明はまた、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を同定するための方法およびそのための組成物を提供する。 (もっと読む)


マルチチャネルフローセルは、試料注入時の二次汚染を減じることが可能であり、チャネルが注入されると、フローセル内の活性を観察することが可能である。マルチチャネルフローセルは、2つの基板の間に挟まれた複数の独立してアドレス可能なチャネルを含む。各々のチャネルは、検体の支持体結合を容易にする層でコーティングすることができる。各々のチャネルは、入口に一端を、出口に他端を成端する。チャネルの入口に一致する入口ポートを有する注入ブロックは、チャネルの入口に嵌合することができ、出口ブロックは、チャネルの出口に嵌合することができる。検体は、注入ブロックの入口ポートを経てチャネルに導入することができ、毛管現象または真空引きによってチャネルを介して引っ張られる。検体が各々のチャネルに導入されると、注入および出口ブロックを取り除いて、デバイスを回転させることができる。
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単分子の存在を分析する装置は、試料を上に配置する試料プレート(30’)を備える。一実施形態では、この装置は、試料中で蛍光を励起するのに適した2つの異なる波長の照明光を提供する2つのレーザ(46’、46”)と、バンドパスフィルタ(50’、55”)、発散レンズ(54’、54”)、視野絞り(62’)、および内部全反射対物レンズ(74’)を介して試料上に照明光を方向づける収束レンズ(66’)を含むコリメータと、照明光に応答して前記試料によって生成される蛍光像を検出する手段(34’、34”)とを備える。一実施形態では、この装置は、レーザ(38’)と、ビームスプリッタキューブ(86’)と、収束レンズ(90’)と、オートフォーカス用ダイクロイック(94’)とを含むオートフォーカスモジュールをさらに備え、それによって、試料に対する対物レンズの合焦を維持する。
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本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
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本発明の方法は、核酸の配列決定方法およびそのためのデバイス類を含む。本発明は広くは標的核酸の配列決定用の基材の調製に関する。本発明は、結着した分子の検出用の表面、および本発明の表面化学現象を用いる分子検出方法を提供する。本発明によると、バックグランドが低減し同時に信号が増大するように担体を処理することによって固体担体表面での分子信号の検出強化が達成される。本発明は、表面上での信号検出を改善させる、表面の調製戦略、分子の結着戦略、および洗浄戦略を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ユニバーサルプライマーを用いる、複数の標的核酸のハイスループット単一分子配列決定のための方法およびデバイスを提供する。本発明のデバイスは、同じ配列を有し、固体支持体に結合されかつ複数の標的核酸にライゲーションされる複数のオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは、これらの全てもしくは幾つかを個々に光学的に分解可能にする空間配置で、固体支持体に結合される。本発明のオリゴヌクレオチドは、プライマー結合部位および標的ポリヌクレオチドに結合するための末端結合部位をさらに含む。 (もっと読む)


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