説明

有限会社ファインプランニングにより出願された特許

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【課題】コークス製造廃液の浄化剤および廃液の浄化方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物からなる廃液浄化剤。また、第一の浄化方法は、1)水溶性タール状物質を含有するコークス製造廃液にアルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物を沈降物質の析出に必要な有効量溶解させる工程と2)前記溶解工程において析出した沈降物質を分離除去する工程とからなるものであり、第二の浄化方法は、前記溶解工程および分離除去工程に、さらに、沈降物質の分離除去後の廃液と無機吸着材料との接触工程を付加したものである。 (もっと読む)


【課題】 第4処理槽を使用することなく最終脱臭処理を効果的に行う低コストの脱臭処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水噴射装置10と、原臭気ガスと該水噴射装置10の噴霧水とを接触させてアルカリ性水溶液と水接触済み臭気ガス14を排出する第1処理槽2と、水接触済み臭気ガス14をクエン酸液からなるシャワー形態の第2処理剤27と接触させて酸接触済み臭気ガス36を排出する第2処理槽3と、安定化二酸化塩素からなる安定化酸である安定化酸を噴霧したもの53を噴霧する安定化酸噴霧装置52と、安定化酸を噴霧したもの53と酸接触済み臭気ガス36とを接触させて、安定化酸を噴霧したもの53の安定化を失わせた活性酸状態にしてその活性酸化力により該臭気ガス36の酸化脱臭を行い脱臭ガス54を排出する第3処理槽4とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 脱臭能力の低下が生じ難い脱臭装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 脱臭タンク106と脱臭剤貯留タンク110の間に設けられた漏斗形態の底板112の脱臭剤回収口113と、脱臭タンク106の脱臭剤SSを脱臭剤貯留タンク110に導き且つその先端が脱臭剤貯留タンク110の貯留脱臭剤SSの液面に漬かる形態とした、脱臭剤回収口113に着脱自在に取り付けられた管形態の脱臭剤案内狭め口117と、脱臭剤貯留タンク110の上部に一方から他方に巻き取られ移動するように設けられ且つその中央部は脱臭剤案内狭め口117の下に位置し該117に近接ないし接触する構成とされた、巻き取る形態の巻取り濾過フィルタ118とを備えた構成となっている。 (もっと読む)


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