説明

株式会社Biomaterial in Tokyoにより出願された特許

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【課題】新たな原料からのエタノール生産を可能にする。グルコン酸又はその塩もしくはイオンを含有する産業廃液などを有効利用する。さらに具体的には、グルコン酸又はその塩もしくはイオンを含有する原料を用いてエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】グルコン酸又はグルコン酸塩もしくはグルコン酸イオンを含む原料を、エタノール生産性大腸菌と接触させることにより、原料中のグルコン酸又はグルコン酸塩もしくはグルコン酸イオンをエタノールに転換する工程を含むことを特徴とする、エタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】パン酵母をはじめとする従来の酵母を使用することによる欠点のない、より有利なエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】生物由来原料から発酵によりエタノール含有溶液を製造する方法であって、発酵工程においてカンジダ・グラブラータ(C. glabrata)を用いて2%(W/V)以上の濃度の塩化ナトリウムの存在下で生物由来原料中の糖質をエタノールに変換することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスに含まれる5種の中性糖を高い収率で再現性よく分離定量する分析法を提供すること。
【解決手段】本分析法は難分解性のセルロース系バイオマスを酸処理で試料を可溶化する一次加水分解と多糖を単糖及びオリゴ糖に二次加水分解する工程、酸処理液を中和して内部標準の糖を添加する工程、残存するオリゴ糖を酵素で完全に単糖化する工程、得られた糖液を分離定量する糖測定の工程を含む。これらの工程の組合せにより、セルロース系バイオマスに含まれる5種の中性糖を高い収率で再現性よく分離定量することができる。 (もっと読む)


【課題】 調理してから一定時間経過した後に食される仕出し用、出前用、デリバリー形態の販売用、社内食堂や病院などの給食業務用としての利用に適した茹で麺と該茹で麺その製造方法、並びに該茹で麺用の乾麺類を提供する。
【解決手段】 小麦粉100質量部に対して1〜30質量部のα化澱粉を配合してなる小麦粉主体の製麺用原料粉末混合物から調製されている乾麺を茹でてなる茹で麺であって、茹でて、水洗・冷却してから予定された時間経過後に食するのに適した状態となり、かつ、少なくとも該食するのに適した状態において茹で麺の表面が互いにくっ付き難い状態に維持される茹で麺。該茹で麺は、前記乾麺を茹で上げて直ちに食するのに適した茹で麺とするために要する最短時間の40%〜80%の時間で茹でて、水洗・冷却して得られる。 (もっと読む)


【課題】何時でも何処でも容易に飲むことができるような保存安定性に優れたそば湯を製造する方法、該製造方法によって得られる保存安定性に優れたそば湯製品、該そば湯を長期保存可能な粉末状や顆粒状に乾燥したそば湯の素を提供する。
【解決手段】そば粉を主原料としてそば湯を製造する方法であって、水に懸濁したそば粉を加熱する前及び/又は加熱した後に澱粉加水分解酵素を含む酵素剤を加えて澱粉を低分子化する加熱酵素処理工程と、該加熱酵素処理工程からの酵素処理液から高い透明性を有するそば湯を得る固液分離工程とを有することを特徴とする、そば湯の製造方法。 (もっと読む)


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