説明

イノヴァライト インコーポレイテッドにより出願された特許

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基板上に多重ドープ接合を形成する方法が開示される。この方法は、ホウ素原子をドープされた基板を提供することを含み、基板は前面の基板表面を含む。この方法は、前面の基板表面にインクパターンでインクを堆積することをさらに含み、インクは、1組のシリコン含有粒子および1組の溶媒を含む。この方法は、高密度の薄膜インクパターンを形成するために、ベーキングアンビエント中で基板を第1の温度へ、および第1の期間、加熱することも含む。この方法は、基板を堆積アンビエントを有する拡散炉内でドーパント源にさらし、この堆積アンビエントが第2の温度で、および第2の期間、POCI3、キャリアN2ガス、メインN2ガスおよび反応性O2ガスを含む工程であり、PSG層が、前面の基板表面および高密度の薄膜インクパターンの上に形成される工程と、第3の温度および第3の期間へ、ドライブインアンビエント(drive−in ambient)中で基板を加熱する工程とをさらに含み、第1のシート抵抗を有する第1の拡散領域が、高密度の薄膜インクパターンによって覆われた前面の基板表面の下で形成され、また、第2のシート抵抗を有する第2の拡散領域が、高密度の薄膜インクパターンで覆われていない前面の基板表面の下で形成され、ここで第1のシート抵抗が第2のシート抵抗より実質的に小さい。
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多重ドープ接合を形成する方法が開示される。この方法は、第1の基板および第2の基板を提供することを含む。この方法は、第1の基板および第2の基板のそれぞれの第1の表面に第1のインクを堆積することも含み、第1のインクは、ナノ粒子の第1の組および溶媒の第1の組を含み、ナノ粒子の第1の組は、第1のドーパントの第1の濃度を含む。この方法は、第1の基板および第2の基板のそれぞれの第2の表面に第2のインクを堆積することをさらに含み、第2のインクは、ナノ粒子の第2の組および溶媒の第2の組を含み、ナノ粒子の第2の組は、第2のドーパントの第2の濃度を含む。
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シリコン基板上の1組の高濃度ドープ領域を1組の低濃度ドープ領域から識別する方法が開示される。この方法は、シリコン基板を提供することを含み、このシリコン基板は、1組の低濃度ドープ領域および1組の高濃度ドープの領域で構成されている。この方法は、電磁放射源でシリコン基板を照明することをさらに含み、この電磁放射源は、約1100nmを超える波長の光を送出する。この方法は、1組の低濃度ドープ領域、および1組の高濃度ドープ領域の波長吸収をセンサーで測定することも含み、約1100nmを超えるいかなる波長に対しても、低濃度ドープ領域中の波長の吸収百分率は、高濃度ドープ領域中の波長の吸収百分率より相当に下回る。
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基体上に多重ドープ接合を形成する方法が開示される。この方法では、基体の前面にホウ素原子をドープするステップと、あるパターンでインクを堆積するステップであって、インクが1組のナノ粒子および1組の溶媒を含むステップと、緻密化膜インクパターンを形成するために、基体を焼き付け雰囲気中で約200℃〜約800℃の間の第1の温度まで約3分〜約20分の間の第1の時間の間加熱するステップと、堆積雰囲気を有する拡散炉中、第2の温度において、第2の時間の間基体をドーパント源に曝露するステップであって、堆積雰囲気がPOCh、アーナー(earner)N2ガス、主N2ガス、および反応性O2ガスを含み、N2ガス対O2ガスの比が約1:1〜約1.5:1の間であるステップとが提供される。
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IV族系ナノ粒子流体が開示される。ナノ粒子流体が、ナノ粒子流体の約1重量%〜約20重量%の量において存在する一群のナノ粒子を構成する一群のIV族原子を含有する。また、ナノ粒子流体は、ナノ粒子流体の約0重量%〜約5重量%の量において存在する一群のHMW分子を含有する。さらに、ナノ粒子流体は、少なくとも一部のキャッピング剤分子が一群のシリコンナノ粒子に結合している一群のキャッピング剤分子を含有する。
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基板表面を備える基板上の1組のパターンを位置合わせする方法において、基板が、1組のシリコンナノ粒子が堆積した基板表面を含み、ナノ粒子の組が、1組の炭素原子を含む1組の配位子分子を含み、シリコンナノ粒子が堆積されるところに領域の第1の組が形成され、基板表面の残りの部分が、領域の第2の組を画定する。この方法は、シリコンナノ粒子の組の密度を高めて薄膜にするステップも含み、前記基板表面上に1組の有機シリコン区域が形成され、領域の第1の組が第1の反射率値を有し、領域の第2の組が第2の反射率値を有する。この方法は、照明光源で基板表面を照光するステップをさらに含み、第2の反射率値と第1の反射率値の比は、約1.1より大きい。
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粒子捕集装置が開示される。該装置は、入口ポート、捕集ポート、前記入口ポートおよび前記捕集ポート間に構成されたバグハウス、および前記バグハウスに連結された真空ポートを備えるバグハウスハウジングを含む。前記装置はまた、前記捕集ポートに連結された捕集機構と、前記バグハウスに連結された圧縮機構と、を含む。
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多重ドープ接合を基板上に形成する方法が開示される。方法には、ホウ素でドープされた基板を提供することであって、基板が、第1の表面領域および第2の表面領域を備えた第1の基板表面を含むことが含まれる。方法にはまた、第1のナノ粒子セットを第1の表面領域上に堆積することであって、第1のナノ粒子セットが第1のドーパントを含むことが含まれる。方法には、不活性環境において、基板を、第1の温度まで第1の期間にわたって加熱して第1の高密度膜を生成すること、およびさらに、第1の表面領域下の基板に、第1の拡散深さを備えた第1の拡散領域を生成することがさらに含まれる。方法にはまた、基板を、第2の温度で第2の期間にわたって、リンを含む拡散ガスにさらして、第1の基板表面上にPSG層を生成すること、およびさらに、第2の表面領域下の基板に第2の拡散深さを備えた第2の拡散領域を生成することが含まれるが、この場合に、第1の拡散領域は、第2の拡散領域に隣接している。方法には、さらに、基板を、第3の温度で第3の期間にわたって酸化ガスにさらすことが含まれ、この場合に、SiO層が、PSG層と基板表面との間に形成され、ここで、第1の拡散深さは、第2の拡散深さよりかなり大きい。
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太陽光で発電するためのデバイスが開示される。デバイスは、第1のドーパントでドープされたウェハであって、前面と裏面とを含み、前面が、太陽光にさらされるように構成されたウェハを含む。このデバイスは、また、前面に堆積された融合IV族ナノ粒子薄膜であって、ナノ粒子薄膜が第2のドーパントを含み、第2のドーパントが逆ドーパントであるナノ粒子薄膜も含む。このデバイスは、ナノ粒子薄膜に堆積された第1の電極と、裏面に堆積された第2の電極とをさらに含み、太陽光が前面に当てられるときに、電流が発生する。
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前駆体ガスからIV族半導体ナノ粒子の組を生成するためのプラズマ処理装置が開示される。この装置は、外側チューブ内面と外側チューブ外面とを含み、外側チューブ内面は外側チューブ内面エッチング速度を有する、外側誘電体チューブを含む。この装置はまた、内側チューブ外面を含み、外側チューブ内面及び内側チューブ外面は環状チャネルを定め、さらに内側チューブ外面は内側チューブ外面エッチング速度を有する、内側誘電体チューブも含む。この装置は、外側チューブ外面上に配置された第1の外側電極内面を有する、第1の外側電極をさらに含む。この装置はまた、内側誘電体チューブの内部に配置され、第1のRFエネルギー源が第1の外側電極及び第1の中央電極の一方に加えられたとき、第1の外側電極に結合されるようにさらに構成された第1の中央電極と、第1の外側電極と第1の中央電極との間に定められた第1の反応域とを含む。 (もっと読む)


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