説明

株式会社QDレーザにより出願された特許

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【課題】認証するためのパターンの偽造をより抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10と、前記基板10上に設けられ、認証するためのパターンとして用いられる複数の自然形成量子ドット12と、を具備する認証素子である。また、上記認証素子を備えた被認証物である。 (もっと読む)


【課題】高調波光を安定して出射することが可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光24を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度を調節するヒータ14と、レーザ光24をレーザ光24の高調波光34に変換する高調波生成素子18と、を有するレーザモジュール10と、レーザ光24の波長を変調させて、高調波光34の強度から変調に用いた変調信号に同期した検出信号を検出し、検出信号の振幅が小さくなるようにヒータ14に注入するヒータ電流28の大きさを制御する制御部40と、を具備するレーザシステム100である。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、レーザ光の波長を容易に高調波生成素子で変換可能な波長範囲内にすることが可能なレーザシステムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光36を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度調節をするヒータ14と、レーザ光36をレーザ光36の高調波光38に変換する高調波生成素子20と、を有するレーザモジュール10と、レーザモジュール10の温度が所定の温度において、DFBレーザ12が発振したレーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、DFBレーザ12を駆動する駆動電流26を制御し、レーザモジュール10の温度が所定の温度から変化した場合に、レーザ光36の波長が高調波生成素子20で変換可能な波長範囲内になるように、ヒータ14に投入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステムである。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させることなく、レーザダイオードの光出力をフォトダイオードで検出することが可能な光半導体装置及びそれを用いた光モジュールを得ること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上に順次積層された下部クラッド層22と活性層24と下部クラッド層22と反対の導電型の上部クラッド層26とを含む半導体層20を有し、レーザ光を出射する前端面16と前端面16と反対側の端面である後端面18との間を半導体層20が延在して形成されたレーザダイオード12と、半導体基板10上にレーザダイオード12の幅方向に形成され、レーザダイオード12の光出力を検出するフォトダイオード14と、を具備し、レーザダイオード12は、半導体層20のうちの少なくとも上部クラッド層26の幅が変化する幅変化部を有する光半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】高いシングルモード歩留まりを実現すること。
【解決手段】本発明は、複数の量子ドット38を有し、量子ドット38の密度が密な領域40と疎な領域42とが周期的に繰り返された量子ドット活性層16と、量子ドット活性層16の上側又は下側に形成され、周期的な凹凸からなる回折格子30を有する回折格子層14と、量子ドット活性層16と回折格子層14とを上下方向から挟み込むように形成された第1導電型(n型)を有する下部クラッド層12と第1導電型と反対の導電型の第2導電型(p型)を有する上部クラッド層18と、を具備する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】駆動電力の変調によりレーザ光を強度変調させる場合でも、レーザ光の波長の変動を抑制すること。
【解決手段】本発明は、駆動電力が変調されることで強度変調されたレーザ光14を出射する活性層58を含む半導体層と、活性層58の温度を一定に維持するためのヒータ部16と、を有するDFBレーザ10と、変調された駆動電力による活性層58の温度変化を打ち消すように、駆動電力の変調信号を反転した信号で変調されたヒータ電力をヒータ部16に印加する制御部80と、を具備するレーザシステムである。 (もっと読む)


【課題】一定の動作電流において、動作温度の変化に伴う光出力の変動を抑制することが可能な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の量子ドット36を有する量子ドット活性層14と量子ドット活性層14を挟む下部クラッド層12、上部クラッド層16とを含む半導体層18と、量子ドット活性層14から出射されるレーザ光の出射端面35を覆うように半導体層18の端面28に設けられた反射膜32aと、を具備し、反射膜32aは、動作電流を一定にした場合におけるレーザ光の光出力の温度依存を打ち消すように変化する反射率を有する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】広い温度領域で安定した高い結合効率を維持すること。
【解決手段】本発明は、実装部であるステム12上に設けられたレーザダイオード14と、レーザダイオード14の出射光を集光する樹脂レンズ20と、ステム12上に固定され、レーザダイオード14の光軸方向に延在し、樹脂レンズ20を支持するレンズ支持部22と、を具備し、レンズ支持部22は、温度上昇に伴いレーザダイオード14と樹脂レンズ20との間隔を広げるような熱膨張係数を有する光半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】量子ドットレーザにおいて、導波領域での高次モードの発生が抑制される半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、第1導電型を有し、AlGaAs層である下部クラッド層14と、下部クラッド層14上に設けられ、複数の量子ドットを有する活性層18と、活性層18上に順次設けられた第1AlGaAs層74と第2AlGaAs層76と第3AlGaAs層78とを有し、第2AlGaAs層76と第3AlGaAs層78とは孤立したリッジ部26を形成し、リッジ部26の両側には第1AlGaAs層74が残存する、第1導電型と反対の導電型の第2導電型である上部クラッド層22と、を具備し、第2AlGaAs層76のAl組成比は、第1AlGaAs層74及び第3AlGaAs層78のAl組成比よりも大きい半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】高効率化可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】レーザ光52を出射するDFBレーザ10と、レーザ光52をレーザ光の高調波光54に変換する高調波生成素子30と、DFBレーザ10が形成された半導体層のレーザ光の出射面に設けられたレーザ光に対する反射防止膜である第1膜18と、半導体層の出射面とは反対の面に設けられたレーザ光に対する高反射膜である第2膜16と、高調波生成素子30のレーザ光52の入射面に設けられたレーザ光52に対する反射防止膜である第3膜36と、高調波生成素子30の高調波光54の出射面に設けられたレーザ光52に対する高反射膜であり高調波光54に対し反射防止膜である第4膜38と、を具備するレーザシステム。 (もっと読む)


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