説明

株式会社S&Sエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】各病棟において必要とする薬剤,医材などを、予め、搬送乃至使用単位となるトレイに積載すると共に複数のトレイをトレイカートに収容してトレイカート単位で搬送待機状態にしておくことが可能である病院用の薬剤,医材などの搬送システムを提供する。
【解決手段】薬剤部2で各病棟3〜10向けの当日分と翌日分を含む複数日分の薬剤,医材を複数のトレイに積載し、各病棟向けの薬剤,医材が積載された複数のトレイの少なくとも1台又は複数台を自走台車に載せ、当該薬剤部2のステーション2S〜10Sから各トレイに付されるか又は各トレイに積載されている薬剤,医材に付された行先データに基づいて各病棟3〜10のステーション2S〜10Sに向けて送出し、自走台車MCで搬送されて来たトレイを収納棚設備にセットされたトレイカートを受信部として受取り、トレイカートに載せて使用場所へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】 トレーの積層保持方法とそのための装置を提供すること。
【解決手段】 定位置に逐次的に供給されるトレーTが互に接することなく複数段に順次積層される当該各トレーTの積層保持において、積層保持しているトレーTの中から任意の位置のトレーTが抜去されて生じる空所Esに、当該空所Esよりも上方又は下方に位置して保持されているトレーTを、その空所Esが埋まるように、降下又は上昇させて保持すること。 (もっと読む)


【課題】 トレー移載装置における問題点を悉く解決した移載方法とこの方法を実施するための装置を提供すること。
【解決手段】 クレーンなどの扛重機に搭載された移載手段と棚Bの収納部Cとの間で移載をする対象物(以下、トレーという)を移載するとき、前記移載手段が具備している移載搬送機構の駆動力を、前記収納部Cに装備されている収納したトレーを支持する支持搬送機構を作動させるための駆動力として伝達することにより、当該支持搬送機構、又は、前記移載搬送機構が支持しているトレーを、移載搬送機構側へ送り込むか、又は、支持搬送機構側へ送り込むこと。 (もっと読む)


【課題】 返却や事前準備の必要がなく、また紛失のおそれがないコンテナに固定された片荷防止手段によってコンテナ内で積載物が片荷状態にならないように保持することができ、これにより台車上でコンテナを常に水平状態を維持することができるようにした三次元搬送台車用の片荷防止装置を提供すること。
【解決手段】 建物内部に水平及び垂直に敷設されたレール10上を走行する台車30にジャイロ機構31を介して揺動可能に支持された搬送物A,Bを収納するコンテナ20を備えた三次元搬送台車において、前記コンテナ20の内部に、前記ジャイロ機構31の揺動軸33を挟みかつコンテナ20内の前後付近に位置付けた前記揺動軸33と平行な支持軸に支持させて起伏可能にした一対の荷物位置決め手段41を設け、該位置決め手段41を、互いに対面させる第一の位置と、コンテナ20内の前後端面又はコンテナ20底面に対面する第二の位置との間で回転させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 気送管の送信先の指定を手動操作による入力によらず自動的に行い、送信先の指定ミスによる誤搬送は全く生じないようにした気送管設備を提供すること。
【解決手段】 少なくとも送信先のデータが電子的に記録されたICタグ5,6を取付けた気送子1と、該気送子1を送受信するための配管4とその配管4に連通した気送子1の挿入口2と取出口を備えると共に、前記ICタグ5,6のデータを電子的に読取るリーダ2aとこのリーダ2aの読取りデータを送信先として自動設定する設定部を備えた少なくとも2以上のステーションStにより構成され、気送子1が発信元ステーションStで前記挿入口2に挿入されたらその気送子1を設定された送信先のステーションStへ向けて自動送信するようにしたこと。 (もっと読む)


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