説明

エヌシーダイヤモンド株式会社により出願された特許

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【課題】ダイヤモンド粒を使用した鉄鋼加工用工具を提供する。
【解決手段】シャンク20とダイヤモンド砥粒31とを有し、前記シャンク上に前記多数のダイヤモンド砥粒が分散配置され、ろう付け固定された鉄鋼加工用工具であって、前記シャンクは、平面円形で、800℃〜1100℃の加熱処理後の降伏点が300N/mm以上である耐熱性材料で構成され、前記ダイヤモンド砥粒は、#140以上の大きさの粒径で結晶形がよく、ろう付け温度850℃以上の高熱を経ても高強度を保つ合成ダイヤモンドであって、前記ダイヤモンド砥粒は前記シャンク上に平均粒径の0.5〜3倍の距離にて単層に分配配置され、溶融タイプのNiロウ40にて固定保持される。 (もっと読む)


【課題】 火花を可及的に押さえた切削または研削用の単層ダイヤモンドホイールの提供。
【解決手段】 ダイヤモンド粒2を基板1の表面にNiろう材3を介してろう付け固定し、次いでダイヤモンド粒2およびろう材3表面に微細な球状のガラスビーズをブラスト装置により噴射させて、ろう材3表面を滑らかな平滑に形成すると共に、ダイヤモンド粒2の表面のろう材を取り除く。 (もっと読む)


【課題】 細小化と長寿命化とを両立させる、あるいはワイヤーソーマシンを用いた切断作業を自動化することに寄与するソーワイヤーおよびワイヤーソーマシンを開発する。
【解決手段】 撚線からなる素線(11)と、その素線(11)を貫通させて等間隔に配置される台筒(12)と、その台筒(12)を配置した状態で可撓性樹脂をコーティングすることによってその台筒(12)および前記素線(11)を固定するコーティング剤(14)とを備えるソーワイヤーとする。 前記素線(11)は、直径が4mm以下の鋼製の撚線であり、 前記台筒(12)の表面には、ロウ剤にて固定した砥粒(13)を備える。また、ドライブモータの回転状態データを検出する回転状態検出手段と、その回転状態データによって前記ソーワイヤーの寿命を判定する寿命判定手段とを備えたワイヤーソーマシンとする。 (もっと読む)


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