ウニベルシダッド・デ・バルセロナにより出願された特許
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抗菌剤として有用なペプチド化合物
本発明は、抗菌剤として使用することができるペプチド化合物に関し、これらの化合物は式(I)を有す:式中、R0は分岐(C8−C11)アルキル、CH3−(CH2)m−、CH3−O−(CH2CH2O)2CH2−またはフェニル−(CH2)x−であり;m=6〜10;x=1〜3;R1、R3、R4、R7およびR8は、式GF−(CH2)n−(ここで、n=1〜4;GF=−NH2または−NH−C(=NH)−NH2である)から独立に選択され;R2は、−CH(CH3)(OH)、−CH(CH3)2、−CH2NH2または−CH2OHであり;R5およびR6は、H、直鎖または分岐−(C1−C4)アルキル、−(CH2)−R10、−CH2−CH2−S−CH3および−CH−(CH3)−OHから独立に選択され;R9は、CONH2、−CH(CH3)(OH)またはCONHR11であり;R10は、フェニル、3−インドリル、4−イミダゾリル、4−ヒドロキシフェニル、αもしくはβ−ナフチル、または2−、3−もしくは4−ピリジルであり;R11は、特定のペプチド配列であり;uは、CH2またはSであり;vは、NHまたはSであり;wはCH2またはCOであり、ただし、R9がCONH2の場合、(a)R5またはR6は−CH(CH3)(OH)であるか、または(b)R5およびR6はHであるか;または(c)R9と結合したCの配置はS型であるか、または(d)R5と結合したCの配置はR型であり;また、R9が−CH(CH3)OHである場合、R8はGF(CH2)n(ここで、nは3であり、GFは−NH−C(=NH)−NH2である)であり、かつ、R7はGF(CH2)n(ここで、nは2であり、GFはNH2である)である。これらの化合物は、細菌感染の処置に有用であることが分かった。
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組織および臓器の保存のための水性溶液
カルベジロール、タクロリムス、およびトリメタジジンを含んでなる、組織および臓器の保存のための改良された水性溶液を提供する。この保存溶液には相乗作用が観察され、この保存溶液は脂肪変性肝臓などの辺縁臓器において特に有効である。 (もっと読む)
糖尿病の治療および/または予防用アリールアルキルアミンバナジウム(V)塩
本発明はヒトのI型およびII型糖尿病、具体的にはインスリン抵抗性糖尿病を治療するための化合物およびその医薬組成物を提供する。
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