説明

株式会社丸忠により出願された特許

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【課題】貨物全体の重量を低減させることができるとともに、タービン用静翼の表面への擦過傷を防止することができ、さらに梱包用具を容易に組立・解体することができるタービン用静翼の梱包用具およびタービン用静翼の梱包方法を提供すること。
【解決手段】タービンの構成部であるタービン用静翼25の梱包用具であって、底面を形成する底板と、側面を形成する4枚の側板とを備え、その外観形状が直方体を呈する、強化段ボールからなる外箱13と、底面を形成する底板と、側面を形成する4枚の側板とを備え、その外観形状が直方体を呈し、かつ、内部に前記タービン用静翼25を収容するとともに、前記外箱13の中に収容される、強化段ボールからなる少なくとも一つの内箱と、前記外箱13の開口部を塞ぐ、強化段ボールからなる蓋体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物全体の重量を低減させ、ガスタービン燃焼器用内筒尾筒の表面への擦過傷を防止し、容易に組立・解体することができるようにすること。
【解決手段】ガスタービン燃焼器を構成するガスタービン燃焼器用内筒17の梱包用具であって、底面を形成する底板と、側面を形成する4枚の側板12とを備え、その外観形状が直方体を呈する、強化段ボールからなる底トレー13と、前記底トレー13の内部空間を仕切る、強化段ボールからなる間仕切り15と、側面を形成する4枚の側板18を備え、その外観形状が直方体を呈するとともに、その下端部が、前記間仕切り15の各端面の下端部と、この下端部と対向する、前記底トレー13の側板12の周方向における中央部に位置する内側面との間に形成された隙間に嵌め込まれる、強化段ボールからなるスリーブ16と、前記スリーブ16の開口部を塞ぐ、強化段ボールからなる蓋体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貨物全体の重量を低減させることができ、ガスタービン燃焼器用ノズルの表面への擦過傷を防止することができて、容易に組立・解体することができるガスタービン燃焼器用ノズルの梱包用具およびガスタービン燃焼器用ノズルの梱包方法を提供すること。
【解決手段】底面を形成する底板と、側面を形成する4枚の側板とを備え、その外観形状が直方体を呈する、強化段ボールからなる外箱13と、底面を形成する底板と、側面を形成する4枚の側板とを備え、その外観形状が直方体を呈し、かつ、内部に前記ガスタービン燃焼器用ノズル22を収容する凹所を備えるとともに、前記外箱13の中に収容される、強化段ボールからなる少なくとも一つのノズル受け台28と、前記外箱13の開口部を塞ぐ、強化段ボールからなる蓋体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型・大重量の物品でもしっかりと保持し、振動や衝撃から保護できる梱包構造を提供する。
【解決手段】細長い物品40を収納する細長いカートンボックス11の内部底面に、段ボール積層ブロックからなる枕木20、21を置き、その上に物品40を載置する。物品40の一方の端部とカートンボックス11の内面との間にはハニカム構造段ボールシート22を挿入する。カートンボックス11の内面と物品40の外面との隙間には段ボール紙を折曲して形成したくさび体23、25、26を挿入する。くさび体23、25、26の上に段ボール積層ブロックからなるビーム27を置き、カートンボックス11の上フラップ12、13、14、15を閉じると、くさび体23、25、26は物品40を圧迫し、枕木20、21との間で物品40を挟みつける。 (もっと読む)


【課題】比較的大重量の部品を複数収容する梱包構造において、緩衝シートによる個別包装やペレット状緩衝材といった手法によることなく内容物を効果的に保護する。
【解決手段】パレット10の上に、底11と胴部12を置き、胴部12の中に下部緩衝材14と格子状間仕切り15を挿入する。格子状間仕切り15により区画される物品収納空間17に物品30を挿入し、その上に上部緩衝材16と蓋13を置く。パレット10、底11、胴部12、及び蓋13を一くくりにして結束バンド18で結束すると、物品30は、下部緩衝材14と上部緩衝材16の間に、両緩衝材の弾力で挟持される。底11、胴部12、蓋13、及び格子状間仕切り15は段ボール紙からなり、下部緩衝材14と上部緩衝材16は発泡ウレタンの肉厚シートで構成される。 (もっと読む)


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