説明

メドトロニック アーディアン ルクセンブルク ソシエテ ア レスポンサビリテ リミテにより出願された特許

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【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供する。
【解決手段】被検体の腎血管内に経管設置されるのに適した構成のカテーテル210であって、複数の支柱または部材から形成されている拡張可能な遠位バスケットが設けられたカテーテル210を有しており、更に、該バスケットの支柱または部材に沿って配置されているとともに、腎血管の壁に接触するように設置されるのに好適な構成の複数の電極212を有しており、該電極は腎血管の壁を横断して標的腎臓神経に電界を供給することで腎臓徐神経を施すように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】近位端および遠位端が設けられているカテーテルを有しており、更に、
該遠位部の近位にある配備可能なバスケットを有しており、該配備可能なバスケットは被検体の腎血管内に設置されるよう意図されており、該拡張可能な遠位部は、配備されると、腎血管の血管壁の内面と接触するように構成されており、該カテーテルは腎血管の近位で腎神経において神経信号発生を調節するためのエネルギーを供給するように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】パルス出力電界を利用して電気穿孔または電気融合を実施することで、腎臓神経を調節する方法および装置を提供する。
【解決手段】腎臓神経の調節(例えば、除神経など)は、とりわけ、急性心筋梗塞の拡大を緩和し、鬱血性心不全に由来する組織形態上の変化の兆候を低減または防止すること、末期腎不全の治療で意図した効果を生じること、または、その両方の効能が期待される。本発明の実施形態は、パルス出力電界を経皮経管的に加えることで上述のような神経調節を達成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】被検体の腎動脈内へ経皮設置されるよう構成された拡張可能な遠位部を有するカテーテルを有し、該拡張可能な遠位部は少なくとも1つの電極を有し、該拡張可能な遠位部は、拡張形状を呈すると、腎動脈の壁の内面と接触するように構成され、該少なくとも1つの電極は、パルス電界、熱高周波電流、非熱高周波電流、熱直流、非熱直流、電氣的刺激波形のうちの少なくとも1つを被検体の腎神経に供給して、該腎動脈の近位の腎臓神経内の神経信号発生を減少させる腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】被検体の腎動脈内へ経皮設置されるよう構成された螺旋状の遠位部を有するカテーテルを有し、該螺旋状の遠位部は、配備されると、腎動脈の壁の内面と接触するように構成され、該カテーテルは、該腎動脈の近位の腎臓神経内の神経信号発生を減少させるように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】神経への選択された薬剤の送達を標的化し、周囲組織への薬剤の放散を減少させ、装置に貯蔵される薬剤の量を減少させ、装置の詰め替え又は取替え間の時間間隔を増加させることによって腎神経を効果的にブロックする新規な方法及び埋め込み可能な装置を提供する。
【解決手段】腎神経信号を腎臓との間でブロックするための装置を埋め込むことによって、高められた交感腎神経活性に関連する心臓疾患及び腎臓疾患を処置するための方法及び装置である。装置は、腎動脈の動脈周囲スペースへの神経ブロッキング剤の標的化された送達のための薬剤ポンプ(105)又は薬剤徐放埋設物とすることができる。 (もっと読む)


【課題】体腔の不連続周縁治療を施す方法および装置を提示する。
【解決手段】装置は患者の体腔内に設置されてから、長手方向および所与の角度の第1位置でエネルギーを伝搬することで、該第1位置に全周に満たない周縁治療域を設けることができる。装置はまた、体腔内の1箇所以上の更に別な長手方向および所与の角度の位置でエネルギーを伝搬することで、第1治療域から長手方向に片寄せされるとともに角度的にも片寄せされたこれら1箇所以上の更に別な位置に、全周に満たない周縁治療域(1箇所または複数個所)を設けるようにしてもよい。第1治療域および1箇所以上の更に別な治療域を互いに重畳することで不連続周縁治療域を規定しながら、尚且つ、連続する周縁損傷帯を形成することが無い。このような不連続周縁治療を達成するための方法および装置の多様な実施例が提示されている。
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【課題】パルス電界などによる、多数血管神経変性を行う方法および装置を提案する。
【解決手段】パルス電界を利用した多数血管神経変性は、標的神経線維において不可逆電気穿孔または不可逆電気融解、細胞壊死、細胞死誘発、遺伝子発現の変動、活動電位減衰または活動電位妨害、サイトカイン上方調整の変更、これら以外の状況変化、または、これらを各種組合せた効果を奏する。或る実施形態においては、この多数血管神経変性は腎機能に寄与する神経線維に適用される。このような多数血管神経変性は、任意で、左右の両腎臓に両側的に実施することができる。 (もっと読む)


例えばパルス電界、刺激電界、局部薬剤配送、高周波超音波、加熱技術等を用いて両側腎の神経調整を行う方法及び装置を提供する。このような神経調整は、不可逆エレクトロポレーション又はエレクトロフュージョン、壊死及び/又はアポプトシスの誘発、遺伝子発現の変化、活動電位の減衰又は遮断、サイトカイン−アップレギュレーション変化及び目標神経線維の他の状態を含む。いくつかの実施形態では、神経調整は、腎機能に寄与する神経線維に行われる。いくつかの実施形態では、このような神経調整は、両側腎の神経調整の仕方で行われる。両側腎の神経調整は、片方の腎臓について行われる腎神経調整と比較して、即ち、単一の腎臓を神経支配する神経組織について行われる腎神経調整と比較して、何人かの患者において高い治療効果が得られる。
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例えば、不可逆な電気穿孔又は電気融合、壊死及び/又は枯死の誘発、遺伝子発現の変更、シトキン増加作用の変化、及びターゲット神経線維の他の状態を果たすように、血管内−血管外の接近路を経てパルス電界神経変調を行う方法及び装置が提供される。幾つかの実施形態では、このITEV PEFシステムは、患者の血管壁を横切ってターゲット神経線維の付近へ血管内−血管外配置するように構成された1つ以上の電極を有する血管内カテーテルを備えている。PEFを付与する前に血管内位置から血管外位置へ電極が通過する状態で、電極を経て付与されて希望の神経変調を達成するのに必要な印加電圧又はエネルギーの大きさを、1つ以上の電極が血管内のみに位置された血管内PEFシステムに対して減少することができる。本発明の方法及び装置は、例えば、腎臓機能に貢献する1つ以上のターゲット神経線維を変調するのに使用できる。 (もっと読む)


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