説明

インターザー コーポレーションにより出願された特許

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本発明は、関連病態と関連した非免疫細胞、単球、マクロファージ、及び/又は樹状細胞におけるトール様受容体3(TLR3)及びトール様受容体4(TLR4)の過剰発現並びに/又はTLR3/TLR4シグナル伝達に関連する自己免疫疾患及び/又は炎症性疾患の治療に関する。本発明はまた、関連病態と関連した非免疫細胞、単球、マクロファージ、及び/又は樹状細胞におけるトール様受容体3(TLR3)及びトール様受容体4(TLR4)並びに/又はTLR3/TLR4シグナル伝達に関連する自己免疫疾患及び炎症性疾患の治療のためのフェニルメチマゾール、メチマゾール誘導体、及び互変異性環状チオンの使用に関する。本発明はまた、関連病態と関連した非免疫細胞、単球、マクロファージ、及び/又は樹状細胞における異常なトール様受容体3及びトール様受容体4並びに/又はTLR3/TLR4シグナル伝達に関連する疾患又は状態を有する被験体の治療に関する。本発明はまた、TLRの過剰発現及びシグナル伝達に関連する自己免疫性炎症性病変並びにケモカイン及びサイトカイン媒介性疾患の治療に関する。本発明はまた、トール様受容体の過剰発現又はシグナル伝達に関連するIRF−3/1型IFN/STAT/ISRE/IRF−1経路を阻害することができる薬学的処方物に関する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性腸疾患(IBD)及び関連胃腸病態の治療に関する。本発明はまた、腫瘍壊死因子−α(TNFα)誘導性疾患やケモカイン媒介性疾患を含むサイトカイン媒介性疾患の治療に関する。本発明はまた、トール様受容体(4)に関連した疾患又は状態を有する動物を治療することに関する。具体的には、本発明は、サイトカイン媒介性であるか、又はトール様受容体(4)に関連した炎症性腸疾患(IBD)及び関連胃腸病態の治療に関する。より具体的には、本発明は、メチマゾール誘導体及び互変異性環状チオンを使用して、IBD及び関連胃腸病態を治療又は防止する方法に関する。本発明はまた、IBD及び関連胃腸病態の治療又は予防に有用であるメチマゾール誘導体及び互変異性環状チオンを含有する薬学的組成物に関する。本発明はまた、炎症性腸症候群及び関連胃腸病態を阻害並びに防止するために、腫瘍壊死因子−α(TNFα)誘導性血管細胞接着分子−1(VCAM−1)発現及びその結果生じる白血球−内皮細胞接着を阻害することが可能な薬学的配合物に関する。 (もっと読む)


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