説明

三菱マテリアルツールズ株式会社により出願された特許

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【課題】内歯車型電着工具を製造するのに際して、反転法を用いることにより時間や労力の削減を図りつつ、高精度の歯車研削が可能な内歯車型電着工具を製造する。
【解決手段】円環状をなす工具本体7の内周に形成された歯形の表面に砥粒層4が形成されている内歯車型電着工具の製造方法であって、基準軸線Oを中心とした円板の外周に歯形2が形成されたマスタギア1の歯形2表面に砥粒層4を形成し、このマスタギア1の外周側に間隔をあけて円筒状をなす外枠5を基準軸線Oと同軸に配置して、これら外枠5とマスタギア1との間に充填材6を充填して砥粒層4と接合するとともに工具本体7を形成し、しかる後にこの工具本体7側に砥粒層4を残したままマスタギア1を取り去る。 (もっと読む)


【課題】ステムガイド穴の仕上げ加工をするに際し、加工穴の仕上げ面の面粗度を、潤滑油を確保するのに最適な範囲に制御し、ステムガイド穴の焼き付きを防止することが可能な穴加工工具を提供する。
【解決手段】被切削材に予め形成された下穴に挿入されて、該下穴の内壁面を切削して加工穴を形成するリーマにおいて、切刃31と3つのベアリング部26を周方向に等間隔に形成し、各ベアリング部26の表面粗さをRz値にて1.1〜1.4μmの範囲内に設定するとともに、複数のベアリング部26の工具周方向の幅の和W26を、切刃31の外径Dに対して0.15×D〜0.45×Dmmの範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】ドレッシングギヤの歯先部のドレッシングギヤ軸線方向両端部における損傷を抑制し、全体としてドレッシング寿命の延長されたドレッシングギヤを提供する。
【解決手段】軸線を中心とした歯車状をなす台金の歯3の歯先部3Aと歯面部3Bにダイヤモンド砥粒7が固着されたダイヤモンドドレッシングギヤ1において、歯先部3Aの軸線O方向の両端部に台金よりも硬い硬質部材6を取り付ける。該硬質部材6は一部の歯に取り付けられていてもよい。 (もっと読む)


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