説明

富士メンテニール株式会社により出願された特許

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【課題】 一時廃液などの含水廃液を凝固処理したときに、ペースト状又はゼリー状に固まった場合、この状態の塊をぱらぱらの粒子群(粒子集合体)に確実かつ容易に変化させることのできる、含水固化物の処理剤、及びこの処理方法を提供すること。
【解決手段】 木粉及び糠(ぬか)からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有し、一時廃液などの液状含水物を凝固処理したときに生じたペースト状又はゼリー状の含水固化物にまぶされることによって、この含水固化物を互いに分離されたぱらぱらの多数の粒子集合体に変化させる機能を有する、含水固化物の処理剤と、その処理剤を用いる処理方法。 (もっと読む)


【課題】 一時廃液などの含水廃液を凝固処理したときに、ペースト状又はゼリー状に固まった場合、この状態の塊をぱらぱらの粒子群(粒子集合体)に確実かつ容易に変化させることのできる、含水固化物の処理剤、及びこの処理剤を用いる処理方法を提供すること。
【解決手段】 コーンフラワーなどの食用炭水化物の粉末を含有する粉状体からなり、一時廃液などの液状含水物を凝固処理したときに生じたペースト状又はゼリー状の含水固化物にまぶされることによって、この含水固化物を互いに分離されたぱらぱらの多数の粒子集合体に変化させる機能を有する、含水固化物の処理剤と、その処理剤を用いる処理方法。 (もっと読む)


【課題】 油性塗料洗浄液などのオイル類を簡単かつ迅速に固形化するためのオイル類処理剤およびその製造方法ならびにオイル類処理方法を提供する。
【解決手段】 オイル類に作用してこのオイル類を含む系全体を粒子の集合体に固化する能力をそれぞれ有する木粉(微細に粉砕されていて、微小繊維の多数本が互いに絡まった状態で集合している集合体として構成)および/または米ぬか(多様で不均一な起伏に富んだ表面を有する粒子の多数個の集合体として構成)から成るか、あるいは上記木粉および/または上記米ぬかを主成分としている。 (もっと読む)


【課題】 フロアーワックス剥離汚水などの含水廃液を簡単かつ迅速に固形化するための処理剤および処理方法を提供すること。
【解決手段】 高分子吸水剤と、この高分子吸水剤の分散剤とを必須成分とし、前記分散剤は木粉を含有する、含水廃液の処理剤であって、
前記木粉は、微視的構造において、フィブリル(微小繊維群)の集合体をなし、50 メッシュパスが50重量%以上の粒度分布を有する
ことを特徴とする、含水廃液の処理剤と、この処理剤による含水廃液の固形化方法。或いは、前記分散剤として、木粉と共に米ぬかを用い、若しくは米ぬかを単独に用い、この米ぬかは、微視的構造において、多様で不均一な起伏に富んだ表面を呈する粒子の集合体をなしている、含水廃液の処理剤と、この処理剤による含水廃液の固形化方法。 (もっと読む)


【課題】フロアーワックス剥離汚水などの含水廃液を簡単かつ迅速に固形化するための処理剤および処理方法を提供する。
【解決手段】含水廃液を処理するに当って、この含水廃液と混合される処理剤は、高分子吸水剤と、この高分子吸水剤を含水廃液中に分散させるために、上記高分子吸水剤と混合されておりかつ少なくとも1種を主成分とする分散剤とを含んでいる。木粉が、上記分散剤の上記少なくとも1種の主成分である。この処理剤を含水廃液と混合することによって、両者の全体が、平均的に0.2〜10mmの範囲の大きさの粒状体の集合体に固形化される。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を作業現場で簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明による床面ワックスの剥離汚水の処理方法は、床面ワックスを剥離した剥離汚水に、アルギン酸又はその塩(アルギン酸ナトリウムなど)を溶解し、これにカルシウムイオンを発生するカルシウム塩を作用させて、該剥離汚水に溶解している固形物を分離し、分離した液体部分(アルカリ性)を、塩酸などの無機酸で中和することによって敏速に作業現場で剥離汚水の処理を行うことを特徴とする。さらに中和反応が過ぎて 液体部分が酸性になった場合、これを炭酸塩で中和し、発泡現象の消滅を中和完了の指標とする。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明による床面ワックスの剥離汚水の処理方法は、床面ワックスを剥離した剥離汚水に、水素イオン指数pHが5.5以下の水溶液を加えることを特徴とする剥離汚水に溶解している固形物を分離する。また、水素イオン指数pHが5.5以下の水溶液の上から、床面ワックスを剥離した剥離汚水を注ぎ込むか又は剥離汚水の上から前記水素イオン指数pHが5.5以下の水溶液を一気に、あるいは数回に分割して注ぎ込むことによって床面ワックスの剥離汚水から、溶解している固形物を分離することを特徴とする。さらに、本発明による床面ワックスの剥離汚水の処理方法は、床面ワックスを剥離した剥離汚水を、水素イオン指数pHが5.5以下の水溶液で処理し、溶解している固形物を分離した液体部分を、炭酸塩で中和し、発泡現象の消滅を中和完了の指標とする。 (もっと読む)


【課題】床面ワックスの剥離汚水を簡単にかつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】床面ワックスの剥離汚水の処理剤に、その剥離汚水に作用して、該剥離汚水に溶解している固形物を分離することを特徴とする酸性硫酸塩を含む。また、その処理方法として酸性硫酸塩を含む水溶液に床面ワックスを剥離した剥離汚水を注ぎ込むことによって床面ワックスの剥離汚水から、溶解している固形物を分離する。 (もっと読む)


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