説明

株式会社富山技販により出願された特許

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【課題】正方形の縦長の内ケース1を上向きに、外ケース3を下向きに、軸状物5を立てて供給し、内ケースを保持しつつ軸状物を投入し、外ケースを被せる軸状物用包装装置において、内・外ケースに多少の成形誤差があっても、嵌め合わせを容易に行うこと。
【解決手段】 包装機本体は、内ケースの下部を収めるポケット12をテーブル10に備え、内ケースを挟持するクランプ13を水平方向に段階的に開閉可能とし、一対の爪21を水平方向に対向し、両爪を対向方向に接近・隔離する開閉手段15を備え、各爪の対向面に平面視V字状の拘束面23を備え、両爪の内側に平面視正方形の対向する二隅を作り、平面視正方形の大きさを両爪の開閉動作で可変し、両爪の拘束面を、下部に比べて上部を広い段差形状とし、拘束面の上端部には上に向かって広くなる勾配の上ガイド24を付け、拘束面の上部と下部の境目には下に向かって狭くなる勾配の下ガイド25を付ける。 (もっと読む)


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