説明

オンセット メディカル コーポレイションにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


第1の小断面積構成にある際に体内に導入され、その後シースの遠位端部の少なくとも一部が第2の拡大断面構成へと拡張される、拡張可能な経管シースを開示する。このシースは、上部血管系において使用するように構成され、治療用マイクロカテーテルまたは診断用マイクロカテーテルの導入及び除去において有用である。アクセスルートは、大腿動脈または腸骨動脈を介して脳血管に至る。シースの遠位端部は、脳血管に進む際には、第1の小断面構成に維持される。シースの遠位端部は、その後、ラジアル方向拡張デバイスを用いて拡張される。このラジアル方向拡張デバイスは、マイクロカテーテルを導入する前に除去される。シースは、第1の小断面構成にて挿入され、第2の比較的大きな断面構成へと直径方向に拡張され、次いで除去のために直径方向に比較的小さなサイズへと縮小され得る。
(もっと読む)


小さい第1の断面形状で身体に導入され、その後、シースの遠位端の少なくとも一部が、大きな第2の断面形状に拡張される拡張可能な経管シースが開示される。シースは、血管系で使用されるように構成され、インプラント移送用カテーテルを導入し取り出す際に用いられる。アクセス経路は、大腿動脈および腸骨動脈を通って大動脈内に至る。シースの遠位端は、動脈まで進んで大動脈に入る際には小さい第1の断面形状に維持される。シースの遠位端は、その後、インプラント移送用カテーテルが導入される前に取り外される半径方向拡張装置を用いて拡張される。例示される用途では、シースは、支持された近位端と、支持された遠位端と、縮小可能な中央部とを含む。シースのある構成は、小さい第1の断面形状で挿入し、径方向に、大きい第2の断面形状に拡張し、次に、取り出せるように径方向に小さいサイズに縮小させることができる。
(もっと読む)


第1の小断面積構成のときに体内に導入され、その後、シースの遠位端の少なくとも一部が拡張して第2の拡大断面構成をとる、拡張可能な経腔的シースが開示される。シースの遠位端は、第1の小断面構成に維持され、半径方向拡張装置を使用して拡張される。例示的な用途では、シースは、尿管鏡検査、心臓電気生理学的検査、胃腸病検査、脊髄接近のような診断または治療手順のための接近を可能にするために使用される。
(もっと読む)


第1の小断面積構成のときに体内に導入され、その後、シースの遠位端の少なくとも一部が拡張して第2の拡大断面構成をとる、拡張可能な経腔的シースが開示される。シースの遠位端は、第1の小断面構成に維持され、半径方向拡張装置を使用して拡張される。例示的な用途では、シースは、尿管鏡検査や結石除去のような診断または治療手順のための接近を可能にするために使用される。
(もっと読む)


第1の小断面積構成の間に体内に導入され、その後シースの遠位端の少なくとも一部が第2の拡大断面構成に拡張される、拡張可能な経腔的シースを開示する。このシースは、血管系で使用できるように構成される。接近経路は、下大静脈を通って右心房に至る経路であり、右心房において経中隔穿刺が行われ、その後カテーテルの前進が完了する。シースの遠位端は、心房中隔を通って左心房内に前進する間第1の小断面積構成に維持される。シースの遠位端は、半径方向拡張器を使用して拡張される。一用途では、シースは、心臓の電気生理マッピング、左心房組織の無線周波数切除、心房インプラントの留置、弁の修理のような診断または治療手順に関する接近のために使用される。
(もっと読む)


1 - 6 / 6