説明

パイオニア ハイ−ブレッド インターナショナル, インコーポレイテッドにより出願された特許

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目的の遺伝子の標的グループから公知の遺伝子と相同領域を共有する新規遺伝子を同定するための方法および組成物を提供する。方法は、公知の遺伝子の標的グループのヌクレオチド配列内の相同領域に特異的であるオリゴヌクレオチドプライマーを系統的に設計することと、目的の生物由来の核酸物質のPCR増幅を連続して行うこととを含む。PCRステップは、公知遺伝子および新規遺伝子を含む核酸を同定して増幅することを意図する。標的グループ内の公知の遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを用いるドットブロット分析によるさらなる評価により公知遺伝子を含む核酸分子が検出され、除去される。潜在的な新規遺伝子は、新規性を確認するためにさらに配列分析に掛けて、生物活性を評価する。本発明の組成物は、新規ポリヌクレオチドおよびそれらの変異体とフラグメントを含み、それらは新規遺伝子およびそれによってコードされるポリペプチドを含む。 (もっと読む)


植物または植物部分において窒素使用効率を改良し、植物または植物部分において炭素固定を増加させ、植物の穀物収量、またはバイオマス生産を増加させ、および/または植物のストレス耐性を増加させるための方法および組成物が提供される。本発明の組成物および方法は、Dofドメイン、またはDofドメインの生物学的に活性な改変体または断片を有する少なくとも1つのDof(DOFは“for DNA binding with one finger”[「1つのフィンガーでのDNA結合のため」]の略)ポリペプチドのレベルを変調することによって、これらの種々の表現型を変調する。
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植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。
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本発明は、トランスジェニック昆虫抵抗性トウモロコシ植物に関連するDNA組成物を提供する。トウモロコシゲノムに挿入される組換え構築物のDNA配列および挿入部位に隣接するDNA配列に基づいて、トウモロコシDAS−59122−7イベントの存在を検出するアッセイも提供する。これらのアッセイを実施する上で有用なキットおよび条件を提供する。本発明の実施形態によれば、DAS−59122−7と称される新規のトウモロコシ植物を同定するための組成物および方法が提供され、これらの方法は、DAS−59122−7の5’および/または3’隣接配列を特異的に認識するプライマーまたはプローブに基づく。
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