説明

財団法人浜松光医学財団により出願された特許

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【課題】 被験者の検診を効率的に行って、その診断費用を低減することが可能な検診情報管理システム、及び検診情報管理方法を提供する。
【解決手段】 画像診断を含む本検診についての本検診情報、及びスクリーニング診断を含む予備検診についての予備検診情報を含む検診情報データを被験者ごとに記憶する検診情報データベース21と、予備検診での判定法が記憶された判定情報記憶部17、及び予備検診の結果に基づいて本検診の実施についての判定を行う検診実施判定部16を有する管理判断部15とを備えて管理システム1Aを構成する。また、予備検診での判定法として、検査の感度に着目して設定されたカットオフ値αを適用する除外診断、及び特異度に着目して設定されたカットオフ値βを適用する確定診断を組み合わせて判定を行う判定法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 被験者の検診を効率的に行って、その診断費用を低減することが可能な検診情報管理システム、及び検診情報管理方法を提供する。
【解決手段】 画像診断を含む本検診についての本検診情報、及びスクリーニング診断を含む予備検診についての予備検診情報を含む検診情報データを被験者ごとに記憶する検診情報データベース21と、検診情報に基づいて被験者に対する検診の実施を管理する管理判断部15とを備えて管理システム1Aを構成する。管理判断部15は、本検診の実施についての判定を行う予備検診に対して、複数種類の判定法、及び被験者に適用する判定法を選択するための選択条件が記憶された判定情報記憶部17と、被験者の検診情報データまたは検診蓄積データの少なくとも一方を参照し、選択条件に基づいて判定法を選択する判定法選択部18とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 被験者の検診を効率的に行って、その診断費用を低減することが可能な検診情報管理システム、及び検診情報管理方法を提供する。
【解決手段】 被験者に対して実施される検診について、断層画像を取得して診断を行う画像診断を含む本検診(S106)と、画像診断よりも簡易な方法で行われる尿検査などのスクリーニング診断を含む予備検診(S101)とを組み合わせて検診を行い、それらの検診情報を検診情報データベースに記憶しておく。そして、予備検診情報での異常の有無について解析を行い(S102)、その解析結果で異常ありの場合に本検診を実施要と判断し、解析結果で異常なしの場合に本検診を実施不要と判断する(S103)。 (もっと読む)


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