説明

パイレームド リミテッドにより出願された特許

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【化46】


式(1)の縮合ピリミジンおよび医薬的に許容されるその塩は、PI3Kの阻害剤としての活性を有し、それ故PI3キナーゼに関連する細胞増殖、機能または挙動の異常から生じる疾患または障害、例えば癌、免疫障害、心臓血管疾患、ウイルス感染、炎症、代謝/内分泌障害および神経障害を治療するために使用し得る。前記化合物を合成するための方法も述べる。
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式(I)の縮合ピリミジンおよびその医薬的に許容され得る塩は、PI3Kのインヒビターとしての活性を有し、そしてPI3キナーゼと関連する異常な細胞の増殖、機能または挙動から生じる疾患または障害(例えば癌、免疫障害、心臓血管疾患、ウイルス感染症、炎症、代謝/内分泌障害および神経性障害)を治療するのに使用され得る。これらの化合物を合成する方法も記載される。
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【化35】


式(I);[式中、Aはチオフェンまたはフラン環を表し;nは1または2であり;R1は式(1);[式中、mは0または1であり;R30はHまたはC1−C6アルキルであり;R4およびR5は、それらが結合しているN原子と共に、ベンゼン環と縮合していてもよく、非置換型もしくは置換型である、N、S、およびOより選択される0もしくは1個の付加的なヘテロ原子を含む5もしくは6員の飽和N含有複素環式基を形成しているか;または、R4およびR5のうちの1つがアルキルであり、かつ他方が上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基、もしくは上で定義された5もしくは6員の飽和N含有複素環式基により置換されたアルキル基である]の基であり;R2は式(a);[式中、R6およびR7は、それらが結合している窒素原子と共に、非置換型または置換型のモルホリン、チオモルホリン、ピペリジン、ピペラジン、オキサゼパン、またはチアゼパン基を形成している];および式(b);[式中、Yは、鎖の構成炭素原子の間および/または鎖の一方もしくは両方の末端にO、N、およびSより選択される1または2個のヘテロ原子を含有しており、非置換型または置換型であるC2−C4アルキレン鎖である];かつR3は非置換型または置換型であるインドール基である]の縮合ピリミジン;およびそれらの医薬的に許容される塩は、PI3キナーゼの阻害剤としての活性を有し、従って、癌、免疫障害、心血管疾患、ウイルス感染、炎症、代謝/内分泌障害、および神経学的障害のような、PI3キナーゼに関連した異常な細胞の増殖、機能、または挙動から生じる疾患及び障害を処置するために使用され得る。化合物を合成する方法も記載される。
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