説明

明拓工業株式会社により出願された特許

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【課題】 大判にして薄型の面光源装置に捻れや歪みが発生しても、その入射端面に配置した複数分割のLEDバーの電気的連結が妨げられないようにする。
【解決手段】 直列配置して長手方向に隣接するLEDバー2の基板端部間に数mmの僅少空隙23を配置して、該LEDバー2の基板端部に設置した連結端子25aに接続ピン24の一方又は双方を長手方向可動に設置してLEDバー2の電気的接続を行い、また、LEDバー2をそのホルダー11に対して長手方向可動に設置する。面光源装置Aの搬送、設置、使用時に捻れ、曲げ、歪み等の変形が生じても、LEDバー2基板間の伸縮応力を接続ピン24が吸収するとともに可動のLEDバー2が基板の伸縮応力を吸収して、分割複数のLEDバー2を用いたことによる断線トラブルを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 太陽の直射光を受けて高温となる場所に設置しても、合成樹脂製導光板の熱膨張収縮を吸収してそのトラブルを解消し且つ厚さを可及的に薄くした面照明体を提供する。
【解決手段】 反射シート2、光拡散シート3、正面の透明カバー4を重合配置した導光板1に埋込み設置したインサートナット81に対して、左右の支持枠5の起立板52に配置したネジ可動孔53を介して、該支持枠の上下端に重合して導光板1の上下に配置した端部保持枠7からのネジ8を螺入して、ディスプレーの面照明体Aを構成する。ネジ可動孔53が、導光板1の熱膨張収縮に応じてネジ8の移動を許容して、例えば15mmというように極めて薄い面照明体Aとすることができる。透明カバー4のないものとして面照明体Aを構成して、これを照明具とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂の導光板に生じる熱膨張によって、入射端面とLEDユニットとの相対位置が変化して、LEDユニットが損傷するのを防止する。
【解決手段】 LEDユニット4収納用の光源収納部31と、その一端の起立板34を有する断面L字状の光源ホルダー3を用い、光源収納部31を導光板1の入射端面11に臨設し、導光板1に積層した反射板2の外側に起立板34を配置して、導光板1のコーナー位置で、起立板34の長孔35からのボルト81を反射板2のばか穴21を介して導光板1のインサートナット8に螺装することにより、反射板2を除いて、導光板1の熱膨張収縮に起立板34が従動するようにする。導光板1の入射端面11と光源ホルダー3の光源収納部31の相対位置が常時不変となり、LEDユニット4の損傷要因を解消する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ装置のLED光源の交換を容易になし得るようにする。
【解決手段】 パネル支持基板3、反射シート2、導光パネル1及び光拡散シート6を積層し、導光パネル1の入射端面に断面L字状にして起立片41にLEDユニット5を接着した着脱枠4を配置し且つ光拡散シート6の表面に透明樹脂カバー7を積層して、これらの外周を囲繞するように額縁8を配置し、額縁8の裏面側被覆片83からのネジ9を導光パネル1のナット11に螺入することによって、ディスプレイ装置Aとする。ネジ9を外し、入射端面側の額縁8を離脱すれば、着脱枠4を取り外せるから、LEDチップの球切れ等に際して、LEDユニット5の交換を簡易且つ確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 可及的高輝度にして均一な照明輝度を得られるとともに厚さを可及的に抑制することによって薄く形成することができる大判背面照明装置を提供する。
【解決手段】 同等の輝度を有する9つの導光単位1を並列及び直列に配置して広面積の照明面を有する大判背面照明装置Aを形成する。導光単位1はそれぞれ同等面積の導光パネル12とその一方の対向する入射端面121に同輝度と同数のLEDチップ13を備えて,ケース11に収容して形成してあり,導光単位1の幅の拡縮を行うことによって,照明面の照明輝度を調整して,高輝度のものとすることができるから,各導光単位1の導光パネル12は,例えば5mm程度の薄肉のものとすることができ,また導光単位1の数を増加することによって背面照明装置Aの面積を自由に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 肉厚3乃至5mmの導光板を用いて合計厚さを0.7〜1cm程度としたA1版やB1版のように大判薄型とした面照明装置に生じる高輝度LEDの発熱によって生じる導光板の反りを防止する。
【解決手段】 導光板11を保形芯材とするパネル本体1の左右端部を額縁材2で保持する一方,上下端部に反り防止材3を配置する。反り防止材3は,パネル本体1の上下端部を被嵌する断面コ字状の透明縁材31と,この透明縁材31に剛性を付与するように厚肉細幅の長尺プレート材による金属補強材32とによって形成し,透明縁材31のパネル本体1と逆側にC字断面の受溝を形成して,この受溝に金属補強材32を透明縁材31の全長に亘るように挿入配置する。導光板の反りを解消できる。透明縁材31と正面の透明カバーを取外して照明用のポジフィルムの交換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 LED光源による導光パネルを用いた壁付用のディスプレイ装置を,デザインよく薄く形成する。
【解決手段】 導光パネル11を,基板13の外周にフランジ14を設けたボックス状の反射ケース15に収容して,この反射ケース12を,基板16の上下にフランジ17を設けた断面U字状の光拡散ケース15に嵌合し且つ反射ケース12の左右のフランジ14にLED光源18を配置して導光パネル11に入射光を供給するようにして,ディスプレイ本体1を形成する。このディスプレイ本体1の上下を断面U字状の額縁材22に嵌合し,額縁材22背面からのネジ21によって,このネジ21が正面に露出しないように固定する。ディスプレイ本体1の左右に断面L字状の額縁材20をマグネット23で固定し,この額縁材20と光拡散ケース15間に透明なカバーパネル3を慳貪状に取外し自在に配置し,またブラケット4を上記ネジ21で額縁材22に固定して,壁付を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 可及的に少数の部品によって簡易構成したカウンターやテーブルに載置して使用するディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 金属製の保持枠20の底面にLEDユニット21を熱伝導性両面テープによってLEDチップを上向きに固定する一方,保持枠20の長手方向両端に一対の支持脚21のボルト23を貫通してナット24止めし,熱伝導用スペーサー25を介して保持枠20に導光パネル10やその背面の金属製の背面パネル14等を浮かし支持し,また透明パネル12を導光パネル10に永久磁石31によって着脱自在に配置する。保持枠20と背面パネル14によってLEDチップの発熱を放熱し,また透明パネル12を外してポジフィルムの交換を行うようにした背面照明のディスプレイ装置Aとすることができる。 (もっと読む)


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