説明

株式会社アール・エス・ケーにより出願された特許

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【課題】パイプ表面の摩擦係数が低下してもジョイントの固定が強固に行えるとともに、棚の組立ての自由度を損なわないパイプ組立式収納棚を提供する。
【解決手段】支柱パイプ1aと横行パイプ1bとをジョイント2、3で結合して組立てるパイプ組立式収納棚であって、支柱パイプ1aは、軸方向の一直線上に所定の間隔で設けられた複数の穴1cを有し、ジョイント2は、支柱パイプ1aと当接する凹面に突起(凹部2cの裏側)を有しており、突起を穴1cに嵌合して支柱パイプ1aとの位置ずれを防止し、収納棚の組立ての際は、棚の取付け予定高さ位置に最も近い穴1cに突起を嵌合させてジョイント2、3及び横行パイプ1bを組立てることで、実際上問題のない組み立て自由度が得られるとともに、パイプ表面の摩擦係数が低下しても支柱パイプ1aとジョイント2、3とが十分な固定強度を有するパイプ組立式収納棚とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、しかも端材の処理や廃棄処理において環境上の問題のないパイプ組立式収納棚を提供することを課題とする。
【解決手段】パイプ1を図に例示するジョイント部材2、3及び締結部材5、6によって結合することにより、ニーズに合わせた種々の構成の収納棚を作製できるパイプ組立式収納棚において、使用されるパイプ1は、表面に亜鉛、アルミニウム及びマグネシウムを成分とする溶融めっきを施された鋼板から溶接にて製造され、その後、有機溶剤の薄い被膜をコーティングされることで、上記パイプの曲げ加工部や切断端面部の表面においても高耐食性を有し、また、端材処理時や上記収納棚の廃棄処理時において環境上の問題を生じないパイプ組立式収納棚とすることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性の小さい樹脂製の棚板であってもたわむことなく使用でき、しかも釘等を使わずに容易かつ安全に組み立てることのできる組立棚を提供することを課題とする。
【解決手段】支柱2と、該支柱2を連結するビーム3及び上下の奥行桟4、5と、棚板9の長手方向の両端部を支持する第一の棚受6と、を備え、棚板9の長手方向の中間部を支持する不図示の第二の棚受を取付け可能に配設された、1対または複数組の小柱7aを備えることを特徴とし、さらに、支柱及びビーム等に母材の一部を突出させて構成された不図示のスリットを設けることを特徴とする。これにより、長尺の樹脂製棚板のたわみ防止を可能として樹脂製棚板の使用を可能とし、組立棚の軽量化と容易かつ安全な組立てを実現する。 (もっと読む)


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