説明

ITEA株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】原材料が加熱処理された食品からでも、簡便に、信頼性高く、該原材料の含有の有無を検査できる方法を提供する。
【解決手段】食品からの抽出液を、界面活性剤と還元剤とに接触させて加温した後、該抽出液を、検出目的とされる物質を特異的に認識する特異抗体に接触させ、免疫学的測定手段により該食品中の検出目的とされる物質を検出する。前記界面活性剤が、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)であることが好ましく、前記還元剤が、DTT(ジチオスレイトール)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】甲殻類由来の新規アレルゲンを提供する。
【解決手段】本発明のアレルゲン特定用標準アレルゲンは、甲殻類由来のカルシウムバインディングプロテイン又はそのポリペプチド断片からなる。本発明によれば、甲殻類由来の新規アレルゲンを提供し、これを用いて、アレルゲン特定用標準アレルゲン、アレルゲン検出用抗体、アレルゲン混入検査方法、アレルゲン混入検査用試薬、アレルゲン感受性測定方法、及びアレルゲン感受性測定用試薬等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新規エビアレルゲンを提供する。
【解決手段】本発明のエビアレルゲンはエビコラーゲン又はそのポリペプチド断片からなる。本発明によれば、新規エビアレルゲンを提供し、これを用いて、抗エビアレルゲン抗体、エビアレルゲン混入検査方法、エビアレルゲン混入検査用試薬、エビアレルゲン感受性測定方法、エビアレルゲン感受性測定用試薬等を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3