説明

メッドテンティア エービーにより出願された特許

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【課題】心臓弁に取付けたときに弁小葉を損傷する危険を小さくしたキットを提供する。
【解決手段】心臓弁の機能を改善するためのキット240は、心臓弁の第1の側に当接するように形成された第1のループ形支持部242と、前記第1の側と反対側の心臓弁の第2の側に当接するように形成された第2のループ形支持部244とを備える。弁組織の一部は第1および第2のループ形支持部の間に挟持される。第1および第2のループ形支持部は、磁性材料を含んでいて、心臓弁の両側に配列されたときに磁界の作用を受けて互いに引き付けられて、心臓弁の両側に一時的に固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】より信頼性がありより簡単に達成される弁の修復又は置換を提供すること。
【解決手段】
患者の本来の心臓弁に置換されるための弁置換装置は移植器具と置換弁を備える。移植器具は第1と第2の支持リングを有し、第1の支持リングは心臓弁の心臓弁組織の第1側に当接し、第2の支持リングは心臓弁の心臓弁組織の第1側の反対の第2側に当接し、弁組織を第1と第2の支持リングの間に一時的に捕捉する。置換弁は本来の心臓弁組織に取り付けられるようになっている。置換弁は、心臓弁内に挿入するように移植器具の第2支持リングに取り外し可能に結合され、移植器具は心臓弁と一時的に係合し、捕捉された心臓弁組織を固定する。置換弁は更に、該置換弁が心臓弁組織へ取り付けられる際に移植器具から解放されるように適合され、移植器具は置換弁が心臓弁組織に取り付けられる際に取り外せるように構成されている。 (もっと読む)


心臓弁の機能を改善する装置は、心臓弁の第1の側に当接される形状をした第1のループ形支持部と、前記第1の側と反対側の心臓弁の第2の側に当接する形状をした第2のループ形支持部とを含み、弁組織の一部は第1および第2の支持部の間に挟持される。第2の支持部の外側境界面は第1の支持部の外側境界面よりも大きい。本願は、心臓弁の機能を改善するキットも含んでいる。
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心臓弁の機能を改善するデバイス(器具)は、第1の形状と第2の形状とを有する。デバイスは、2つの接触点を含んでおり、第1の形状のときのデバイスは、2つの接触点間に、心臓弁の2つの交連間の距離に本質的に相当する距離を示し、第2の形状のときのデバイスは、接触点間の距離の増大を示す。デバイスは、第1の形状では、接触点と交連との間の接触を確立するように心臓弁に挿入されるように構成される。デバイスは、前記第1の形状から前記第2の形状へと移行可能であり、該デバイスは、第2の形状では、心臓の動作サイクル全体を通して弁組織に当接して延びるように構成される。デバイスは、心臓弁が閉じる能力を改善するために、交連間で心臓弁を伸張させることによって心臓弁の形状を変化させることができる。
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心臓弁を修復する装置は、移植器具を備えている。移植器具は、第1の支持リングと、前記第1の支持リングに連結されてコイル状構成を形成する第2の支持リングとを備えている。第1の支持リングは、弁の一方側と当接するように構成されており、第2の支持リングは弁の反対側と当接するように構成され、それによって弁組織の一部をその間に捕捉する。装置はさらに、環体を再成形し、葉状器官を適切に開閉することを可能にするため、心臓弁環体に取り付けられるようになっている弁輪形成移植片を備えている。弁輪形成移植片は、環体へ挿入するように、移植器具に連結されている。
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