説明

西日本高速道路総合サービス沖縄株式会社により出願された特許

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【課題】簡易で安価な構造で橋梁の支承の錆の発生、進行を長期的かつ確実に防止する。
【解決手段】橋梁の橋脚等の下部構造10の上端部に、支承20を囲むようにして枠装置40を設け、この枠装置40と支承20との間に下部構造10の上面を底部とする有底の環状空間Sを形成する。この有底環状空間Sに防錆グリース50を充填する。枠装置40は、複数の枠部材41を環状に並べることにより構成する。各枠部材41は、アルミ板からなる本体板42とアルミ型材からなる補強部材43とで構成する。枠装置40の上端部は、上部構造30から縁切りする。 (もっと読む)


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