説明

有限会社ナリタにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】定形の固形燃材および不定形の固形燃材を燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、一端側に開口部を有するリング状部材11が設けられ、他端側に底面板13が設けられて、固形燃材4を内部に収容する円筒状の燃材タンク5と、燃材タンクを支持、回転させる回転支持機構と、固形燃材を燃焼させる燃焼室6と、燃材タンクの内周壁との接線が該燃材タンクの中心軸の軸線方向と一致するように該燃材タンクの内周壁に立設される板状の部材であって、燃材タンクの回転に伴い、該燃材タンク内の固形燃材をすくい上げて搬送する排出板28と、一方の先端部に設けられる受口7aを、前記中心軸の軸線方向において排出板配設位置と重なる位置まで、開口部から燃材タンクに進入させると共に、該燃材タンク内から燃焼室内へ連通する燃材通路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】少人数の乗客輸送に関する需要がある地域・場所において、低コストで簡易且つ短期に設置することが可能で、且つランニングコストも低額に抑えることが可能な簡易輸送システムであって、簡易である反面、乗客の所望の行先まで、時刻の制約なく、いつでも利用することが可能な著しく高い利便性も兼ね備えた輸送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る輸送システムは、一方通行に規制される環状の高架軌道を走行する客車に乗客を乗せて無人運転にて輸送を行う輸送システムであって、前記客車は自走用のモータと、前記乗客が所望の行先を指定する行先指定器と、該行先指定器により指定された行先データに基づいて前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、前記行先指定器により指定された行先まで、前記客車の自動走行が行われる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3