説明

株式会社ケイアールティにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】施工の手間とコストを低減でき、補修の手間とコストが少なく、さらに、十分な強度が得られる鋼製高欄を提供する。
【解決手段】床版10の端部に延長方向に所定間隔をおいてアンカーボルトを介して固定されたベースプレート1と、ベースプレート1に溶接された支柱2と、支柱2の外側のフランジ21bにボルト48で端部が固定された外パネル4と、支柱2の内側のフランジ21aにボルト38で端部が固定された内パネル3とで鋼製高欄を形成する。床版10表面に施すハツリ面を、ベースプレート1の配置位置に対応して鋼製高欄の延長方向に所定間隔おきに施工する。外パネル4に予めボルト48を固定することにより、容易に外パネル4を支柱2に固定することができると共に、高架橋の下方にボルト48が落下する不都合を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工の手間とコストを低減でき、補修の手間とコストが少なく、さらに、十分な強度が得られる鋼製高欄を提供すること。
【解決手段】
床版10の端部に延長方向に所定間隔をおいてアンカーボルトを介して固定されたベースプレート1と、ベースプレート1に溶接された支柱2と、支柱2の外側のフランジ21bにボルト48で端部が固定された外パネル4と、支柱2の内側のフランジ21aにボルト38で端部が固定された内パネル3とで鋼製高欄を形成する。床版10表面に施すハツリ面を、ベースプレート1の配置位置に対応して鋼製高欄の延長方向に所定間隔おきに施工する。従来の鋼製高欄のように、ベース部を配置するために設置延長に連続してハツリ面を形成するよりも、ハツリ面の施工面積を縮小できる。また、ハツリ面に埋設するアンカーボルトの本数を削減できる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2