説明

アステラス ドイッチランド ジーエムビーエイチにより出願された特許

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【課題】細胞のナイアシンアミドモノヌクレオチド生成を阻害する生物学的に活性な化合物を提供する。
【解決手段】HepG2細胞、U−87MG細胞、MCF−7 M1細胞等、特定の培養細胞を、[14C]ナイアシンアミドおよび細胞のナイアシンアミドモノヌクレオチド生成の阻害活性を試験される化合物の存在下に培養し、ラベルされたナイアシンアミドモノヌクレオチド、NADおよびNADPの生成量を測定することにより、生物学的に活性な化合物をスクリーニングした結果、N−(4−{1−[4−(1−ベンズヒドリル−ピペリジン−4−イル)−ブチル]−ピペリジン−4−イル}−ブチル)−3−ピリジン−3−イルプロパン酸アミド;N−{2−[5−(4−ベンズヒドリル−ピペラジン−1−イル−メチル)−1−メチル−1H−ピロール−2−イル]−エチル}−3−ピリジン−3−イルアクリルアミド等の化合物。 (もっと読む)


【課題】強い活性を有し、従来の制癌剤に比べて軽減された副作用を示し、広い範囲の腫瘍の治療が可能となるような、新規な医薬および/または薬物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


で表される新規なピペラジル−置換ピリジルアルカン類を含有する薬物。化合物としては例えば、N-[3-(4-ジフェニルメチルピペラジン-1-イル)-プロポキシ]-3-ピリジン-3-イル-アクリルアミドが例示される。 (もっと読む)


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