説明

中山大学により出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、海洋ステロイド化合物YC−1(24-メチレン-コレスタン-−3β,5α,6β,19−テトラール)の、神経元損傷治療薬の調製での応用に関する。南沙群島の唇軟サンゴから抽出したオキシステロール類化合物の海洋ステロイドYC-1 は、多くの神経元損傷に対して保護作用を持ち、有効な保護用量の以内で毒性反応が示されていない。 (もっと読む)


本発明は、五歩蛇の線溶酵素遺伝子、前記遺伝子を含むベクター、およびそのベクターにより形質転換される宿主細胞に関する。
【課題】線溶酵素は、血栓を起因とする疾患の治療に使用する。
【解決手段】五歩蛇の未加工の毒から線溶酵素FIIを精製し、これに相当する遺伝子をクローニングする。酵母発現システムにより線溶酵素を生成するのが望ましい。線溶酵素の活性も測定する。本発明の利点は、線溶酵素の発現レベルおよび活性がどちらも高く、品質が安定していることである。 (もっと読む)


1 - 2 / 2