説明

ソリユーシヨン・バイオサイエンシズ・インコーポレーテツドにより出願された特許

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食肉用四つ足動物を肉および/または肉製品1種または2種以上として消費する目的で処理する方法を記述する。この方法は、I)前記生きている動物の外側表面を少なくとも(i)水および(ii)少なくとも1種の1,3−ジブロモ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することで生じさせた殺微生物剤溶液と少なくとも1回接触させるが、前記接触を、前記動物を食肉処理している途中であるが、放血で屠殺する前に少なくとも1回実施するか、或はII)放血後の前記動物の屠体を少なくとも(i)水および(ii)少なくとも1種の1,3−ジブロモ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することで生じさせた殺微生物剤溶液と接触させるか、或はIII)前記屠体に由来する少なくとも1種の生肉製品および/または少なくとも1種の加工肉製品を接触させることを含んで成る。この接触はI)、II)およびIII)の各々で1回以上実施可能である。そのような方法を用いるとかなりの利点が実現され、それらを説明する。
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食肉用四つ足動物を肉および/または肉製品1種または2種以上として消費する目的で処理する方法を記述する。この方法は、I)前記生きている動物の外側表面を殺微生物剤溶液と前記動物を食肉処理している途中であるが、放血で屠殺する前に少なくとも1回接触させるか、或はII)放血後の前記動物の屠体を殺微生物剤溶液と接触させるか、或はIII)前記屠体に由来する少なくとも1種の生肉製品および/または少なくとも1種の加工肉製品を殺微生物剤溶液と少なくとも1回接触させるか、或はIV)I)、II)およびIII)の中のいずれか2つまたは3つ全部を実施することを含んで成る。前記殺微生物溶液を、各場合とも独立して、a)(i)少なくとも1種の臭素源と(ii)少なくとも1種のアルカリ金属塩基および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属塩基と(iii)少なくとも1種のハロゲン安定化剤から生じさせた残存臭素が入っている水、またはb)(i)臭化アンモニウムおよび/または少なくとも1種のアルカリ金属の臭化物および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属の臭化物と(ii)少なくとも1種のアルカリ金属の次亜ハロゲン酸塩および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属の次亜ハロゲン酸塩から生じさせた残存臭素が入っている水、またはc)a)のいずれか1種以上とb)のいずれか1種以上の混合物または組み合わせから生じさせた残存臭素が入っている水で構成させるが、a)、b)およびc)の各々における残存臭素は殺微生物活性をもたらすに充分である。
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