説明

株式会社マルサ笹谷商店により出願された特許

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【課題】冷凍すり身製造の水洗い工程、水晒し工程に用いる水を改良すること及び凍結工程を改良することにより、魚のすり身に鮮度低下抑制という付加価値を与え消費効果を増大させる。
【解決手段】魚のすり身製造工程のうちの水晒し工程に用いる水を温度摂氏5〜15度の窒素冷水とすることを最も主要な特徴とする。窒素を溶かし込んで酸素を追い出した冷水(摂氏0度から5度の間)を、水洗い工程及び水晒し工程に用いる。さらに、冷凍工程において、コンタクトフリーザー室内を真空状態にして水分を除去し、次に窒素ガスをフリーザー室内に注入し室内を窒素ガスで充満させ、すり身製品が窒素ガスでコーティングされたところを凍結する。凍結の際の温度を氷点下40度とし、冷凍保管温度を氷点下35度とする。 (もっと読む)


【課題】トレーに載せられた食品の上方を覆った透明な食品包装体において、装飾シールを食品包装体の上方から見て食品と重なるように食品包装体の外面上に貼着する食品包装体の装飾方法を提供すること。
【解決手段】トレー10に載せられた食品40の上方を覆った透明な食品包装体20において、透明なフィルムに装飾印刷を施した所定形状の装飾部と、装飾部の一方の面上に積層された貼着部とを備えた装飾シール30aを上方から見て食品40と重なるように貼着する。 (もっと読む)


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