説明

泓記精密股▲分▼有限公司により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】構成部品の相互間に生じる不安定な隙間を、所定の方向に安定させて留まらせ、常に安定した状態でレンズの停止位置を制御できるようにした手ぶれ防止ユニットを提供する。
【解決手段】撮影レンズ9の光軸と直交する一方向に形成された溝及びこれと嵌合するボール3a、3b、3c、3dを介して前記スライド部材を前記ホルダーに結合するとともに前記ホルダー1側へボールを介在させて押圧する制御スプリング10を有し、撮影レンズ9の光軸と直交する他方向に形成された溝及びこれと嵌合するボール3a、3b、3c、3dを介して前記ホルダーに結合され、前記スライド部材7は第一の永久磁石と第一のコイル5aとによって前記一方向に形成された溝に沿って前記一方向へ駆動され、さらに第二の永久磁石6bと第二のコイル5bとによって前記他方向に形成された溝に沿って前記他方向へ駆動される。 (もっと読む)


【課題】構成部品の相互間に生じる不安定な隙間を、所定の方向に安定させて留まらせ、常に安定した状態でレンズの停止位置を制御できるようにした手ぶれ防止ユニットを提供する。
【解決手段】撮影レンズの光軸と直交する他方向へ延びる第二のガイドバー10と、スライド部材に取り付けた第一の永久磁石6aおよびこれに対向して配置された第一のコイル5aと、第二のスライド部材に取り付けた第二の永久磁石6bおよびこれに対向して配置された第二のコイル5bとを有し、前記スライド部材は前記第一の永久磁石およびこれに対向して配置された第一のコイルに通電される手振れ検出信号に基づいて前記一方向へ駆動され、さらに前記第二のスライド部材は前記第二の永久磁石およびこれに対向して配置された第二のコイルに通電される手振れ検出信号に基づいて前記他方向へ駆動されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ駆動手段は作動信号が出力されてもすぐに作動を開始することがなく、安定な動作が行われるカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ開口を有する基板と、前記シャッタ開口を開閉するシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根を駆動する駆動手段とを備えたカメラ用シャッタにおいて、前記駆動手段は、前記シャッタ羽根に連結される腕部を有し揺動自在に軸支された揺動レバーと、前記腕部に設けられた永久磁石と、前記揺動レバーの作動範囲の両端位置の少なくとも一方の位置で対峙するとともに磁性材からなる拘束部材と、前記永久磁石に対峙するように固定された電磁コイルとで構成され、前記電磁コイルへの通電による前記永久磁石の吸引力または反発力により前記揺動レバーを作動させて前記シャッタ羽根を駆動するとともに前記シャッタ羽根の作動停止位置及び/または全開位置において前記揺動レバーが前記拘束部材により作動を規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタ駆動手段は、揺動自在に軸支された揺動レバーの両端に永久磁石を有し、これと対峙するように固定された鉄芯に巻回された電磁コイルに通電してシャッタ羽根を駆動することにより、効率的な作動を行うカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ開口を有する基板と、前記シャッタ開口を開閉するシャッタ羽根と、前記シャッタ羽根を駆動する駆動手段とを備えたカメラ用シャッタにおいて、前記駆動手段は、回転軸の両側に腕部を有するとともに前記シャッタ羽根に連結される部分を有し揺動自在に軸支された揺動レバーと、前記腕部の両端に設けられた永久磁石と、前記両端の永久磁石に対峙するように固定された鉄芯に巻回された電磁コイルと、前記電磁コイルへの通電を制御する電磁駆動回路とで構成され、前記電磁コイルへの通電により発生する前記永久磁石に対する吸引力または反発力により前記揺動レバーを作動させて前記シャッタ羽根を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4